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Mon 01/02/2010

重力ピエロ (伊坂幸太郎)

●もうひとつ

ひとに勧められて、本を読んだのですが。

重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎

重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎

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ましゅまろんどんのおススメ度=☆☆

これがねえ、もう、どうしましょう(笑)。・・・今とても人気のあるミステリ作家さんだということで、期待していたのに、思いっきり肩透かしを食らいました。

連続放火事件。謎のグラフィティ。ガンジー。仲の良い兄弟。ストーカー少女。遺伝子の二重螺旋。ジャン・リュック・ゴダール。

これだけ魅力的な、どう繋がっていくのかわくわくするようなキーワードを随所に散りばめておいて、

「・・・へ? これでおしまい?」

というのが正直な感想。そりゃあないよ~(笑)。

ものすご~く不完全燃焼というか、不可解な読後感でした。あっと驚く大どんでん返しを待って待って、待ち焦がれていたというのに、最終章がごっそり抜け落ちたんじゃないかって気分です。。。

あまりに(最初から予期できる)セオリー通りの展開に、むしろこれは、

「どう見てもアヤシイ奴は犯人じゃない、というセオリーを敢えて覆し、敢えてまったく意外性のないストーリーを書こうとしたのか?」

などと、究極の邪推をしてしまうほどです(笑)。

きっとミステリだと思わずに、ミステリ風味の、体温の低い青春小説だと思えばいいのかもしれないけど、う~ん。

これだけ書いててナンですが、「駄作」じゃないのだと思います。酷い作品だと思ったら、普通に酷評をして終わりですが、そうじゃないから困る。ジャンル違いというか、わたしの期待のほうが筋違いだったのかも・・・?

以上、なんとも扱いに困る作品でした。

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