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Mon 30/11/2015

イワキメイキング (be-boy GOLD2015年06月号) No.3

☆この記事は☆

2015年05月09日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







●拍手やコメント

いっぱい、ありがとうございます。

賛同コメントうれしいです。

質問やツッコミもむろん歓迎です。

なんでもOK・・・そこに愛がある限り(笑)。





指は大丈夫です(笑)。

左手の人差し指という、利き手の主役を直撃したので不便ですが。

(ナチュラル利き手は左ですが、矯正されているため包丁やお箸は右手です。)

なまくら包丁のせいでアクシデントに見舞われたものの、なまくらなのでロクに切れない。

ゆえに、指先をスッパーン!

・・・ではなく、指と爪をガン!と真上から強打した格好になりました。

痛いけど、それで済んでよかった。

不幸中の幸い?

まあ、アホですね。

よく切れる包丁なら大惨事になっていた・・・?

いや、多分その場合は、最初から事故は起きていませんね(汗)。

新しい包丁、買おうかなあ。

「あれ、なんかスゴイ高級品の包丁、持ってなかった?」

と思った方は相当なマニアです(うちのブログの)。

日本橋木屋の鋼(はがね)の包丁ねー。

ものすごく高級とは申しませんが、けっこうちゃんとした品です。

実によく切れますが、いかんせん錆びる。

あたりまえですが、細やかなケアが欠かせません。

ちょっとその辺に放り出して忘れちゃうと、大変なことになります(汗)。

一度それで悲しい思いをしたので(自分がいけないんだけど)、普段づかいしてません。

というか、できません。

ズボラには向かない、ということなのかも。

ステンレスって偉大だわ(笑)。

安価な関孫六でも買うかなあ。

(ちなみにオールステンレスよりも、木製の柄のやつが好き。)






●前回のれびゅーは

半分うつらうつらと意識のおぼろな状態で書いていました。

いま読み返してみて、意味不明の箇所がちらほら。

表現のおかしい箇所もちらほら。

・・・まずい。

ただでさえレビューが遅れ、ダラダラした内容の上に、さらに不明瞭とか!

終わってるよね(汗)。

(((((((;´д`)))))))



えっと、とりあえず。

キッチンに立つ香藤くんの服装に関して。

あの辺、とくに文章グダグダでしたよね・・・(汗)。

言わんとしていることが伝わっていないといけないので、念のため書き直します。

というか、ちょっと考えが変わったので訂正します。

(スクリーントーンを凝視しつづけて、なんか目がチカチカするよ!)

今のわたしの意見?では、

①キッチンにいる香藤くんは、最初のシーンの服装のまま。

ジャケットとトレーナーを脱いで、パンツのサスペンダーを外した状態。

②再び子供部屋に行く前に、いったん自室に戻って着替えたと思われる。

その時点でシャツもパンツも変わった。

お料理って服が汚れることもあるから、食事の準備を済ませてから着替えた。

って考えると、つじつまが合う感じ。

お客さん(といっても自分の親族だけど)が来るから、小ざっぱりとお洒落な感じに。

・・・ってことじゃないか、と思ってます。

もっとも>>

香藤くんって、誰と会うかによっていちいち衣類を変えるタイプじゃない・・・かも。

特に、自宅だとね。

ということは、あれがデフォなのか。

シンプルな、きれいな仕立てのシャツと、薄い色合いのデニム。

・・・うはあ♪ (*´∀`*)

自宅にいるときはいつも、あんな感じなのかもしれない。

だといいなあ。

❀.(*´◡`*)❀.❀.(*´◡`*)❀

と、いうわけで。

昨日のれびゅーに書いたグダグダは、適当に忘れてください・・・(汗)。



それから、質問をいただきました。

岩城さんがどういうわけか思い立って、自宅に洋介くん用の部屋をつくった。

(正直にいうと理由はいまいちピンと来ない。そのうち分かることを期待します。)

それはまあ、いいの。

香藤くんがそれに同意したのも、分からないではない。

(なんせドッペルゲンガーな甥っ子ですからね。奥さんがこれだけ愛してくれてるのは嬉しいというか、くすぐったい気持ちと、献身的に面倒を見てくれてありがたい、という思いもあるんじゃないかと。・・・若干の嫉妬はあるにせよ、あれは半分ネタだと思うのよね。)

でも、それってつまり。

今後、洋介くんが岩城家に出入りするということです。

(今までだって、たまに来ることはあったんでしょうけど。)

どのくらい頻繁に寝泊まりするかは、まったくの未知数。

小学生のうちはともかく、今後それが増える可能性は高い。

洋介くんの岩城さん☆らぶ度から察するに、むしろ入り浸る可能性もあるわけで・・・(笑)。

「そうなったらこのご夫婦、あの、その・・・困らないんでしょうか?」

あう。

あーはーはー。

けだし炯眼。

ええ、困るでしょうね。

切実に。

なにしろこの家は、単なる家じゃない。

岩城さん香藤くんにとっては、いつでもどこでも安心していちゃいちゃできるパラダイスです。

聖域、サンクチュアリ。

“いつでもどこでも自由にえっち” もむろん重要ですが、それだけじゃない。

手を繋いだり、ヤドカリの回みたいにぴったりくっついてテレビを見たり。

裸でふらふら電話に出てみたり、「あーん」してご飯を食べてたり。

そういう、彼らにとってあたりまえの生活が、洋介くんがいると・・・ね?

かなーり制約されると思う。

それ、わかってるのか岩城さん

気づいてるのか。

夫婦の寝室に引きこもってのえっちすら、音(というか声)が聞こえてしまいかねない。

(かつて佐和さんたちが泊ったとき、声が聞こえてたもんね。)

それでいいの、岩城さん・・・?

わかってない、というか考えてもいないだろうなあ(笑)。

岩城さんってそもそも、とてもプライベートな人だ。

香藤くんと一緒にいるときだけ素に戻るというか、自分の感情に素直になれる。

そういう意味で、自宅は己を解放する場所でもあるよね。

まして、香藤くんがそばにいるだけで常に発情するお人なのに・・・(笑)。

大丈夫なのかしら。

ふふふ。

どういう事態になるか、ちょっと楽しみかもしれない(爆)。

必死で隠そうとする岩城さんに対して、洋介くんは意外とわかったふう、かもしれないし。

見せつけられて、それがヤブヘビにならないとも限らない。

今はまだコドモでも、数年もたてば、ねえ。

香藤くんは・・・うーん。

どうなんでしょう。

彼はなんとなく、自宅での生活リズムをいっさい変えようとしない気がする。

「ここは俺たちのテリトリーなんだから、いつもどおりでいいんだよ、岩城さん!」

洋介くんが見てようと何だろうと、平常運転かもしれない。

うきき。

「ちょ、ちょっと待て香藤!」

岩城さんがバタバタ抵抗して、真っ赤になってあわてる・・・とか?

わはは、それは予定調和ですね(笑)。

そういうの、見たいかも。






●というわけで

れびゅーっぽいグダグダ(牛歩戦術)は続きます。



※ネタバレありあり。

※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。

※愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、結構なんでもあり。

※稀に自分自身が以前に書いたレビューと食い違うことを、しれっと書いちゃうかも。

※二次創作ネタとの絡みもたまーにあり。

※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかも・・・(汗)。












ここまでのレビューもどき。

これだけうだうだ書いて、まだ『イワキメイキング』の最初の8ページ分のみ。

・・・という事実に気づきました。

バカじゃないの(汗)。



子供部屋

お食事の準備をあらかた済ませた(と思われる)香藤くん。

着替えた後の姿、すっきり超オトコマエ。

このちょっと下から見上げるようなアングル、めっちゃくちゃカッコいい。

今回、香藤くんベストショットかもしれない。

こんなにカッコいい攻めキャラは世の中にいない。

断言!


そういえばお茶会では、彼の髪の毛の “分け目” 談義もありました(笑)。

右か左か、真ん中か。

どれが多いか、どれが珍しいか。

―――ごめん。

かなりじっくり『春抱き』を読むわたしだけど、そこまでは研究が及んでないや(汗)。

つか、香藤くんの髪型(の細かいバリエーション)かあ。

わりとノーマークだったわ。

もうちょっと気にすべきかもしれない(汗)。


「洋子から連絡あったよ」

ぼんやりと佇んでいる岩城さんに、声をかけます。

来るのが遅くなる、ということらしい。

「あ・・・ああ」

岩城さんも、そのことは知っていたようです。

組み立てたばかりのデスクに、手をついている岩城さん。

近づいてきた香藤くんが、後ろから岩城さんをまるごと抱き込みます。

くるむように、岩城さんの肩にアゴを乗せる要領で。

このコマに萌える人、多かったなあ。

このご夫婦が普段からしてるフツーのいちゃいちゃ。

それを覗き見してるような、そんな感覚があるからかも(笑)。

ちょっとツッコミを入れると、岩城さんの左手が “幽霊の手” 状態に見えました(笑)。

上から手を置いてるんじゃなくて、下から生えて来てるみたいに見えるから。

(正しい左手の位置というか手首の角度は、6つ先のコマでわかります。)



ふたりの話題は、やっぱり洋介くんのこと。

岩城京介と香藤洋二。

芸能界にふたりの強力なコネを持つ洋介くんは、たしかに恵まれている。

だけどそれは逆に、足かせや重圧にもなり得る。

コネがある分めんどくさいことも多い、というのはわかりますよね。

必ずしもいいことばかりじゃない。

洋介くんにとって、そして彼をサポートする洋子ちゃんにとっても。

(子役の芸能活動に、母親がどれほど大きな役割を果たすのか。しみじみ大変だよね。)

「だから洋介を可愛がることに、罪悪感を抱かなくていいんだよ」

ズバッと。

核心に触れた香藤くんの、なんとも言えない穏やかな大人っぽい顔がいい。

というかこれ、ホント鋭い言葉だよなあ。

びっくりして言葉もない岩城さん。

「翔には何もしてやれなくて申し訳ないって、思ってたんじゃない?」

たたみかける香藤くんの、端正すぎる顔が小憎らしいほどです。

ほんと、大人だ。

図星を指されて、岩城さんは絶句。

「あ・・・うぅ・・・」

って何だよ(笑)。

よく気のつく旦那さまでうらやましいけど、隠しごとはできないね(笑)。


翔って。

今回ずっと、香藤くんは迷わずそう呼んでますね。

あっさり呼び捨て。

実際に事務所の後輩だから、そう呼んでもおかしくはない。

対する岩城さんは、一度も「翔」とは声に出してない。

あの子、って。

―――そこに、岩城さんの迷いが見て取れる。

呼び捨てにするほどの親密さはない。

というか、翔くんの(戸籍上の)父親への遠慮もあるでしょう。

霧胡さんに対するもやもやを想起してしまうのも、複雑でしょう。

そもそも岩城さんの性格からいって、気軽に呼び捨てできるもんじゃない。

(洋介くんですら呼び捨てしてないものね。)

かといって自分の息子だとわかっている相手を、「くん」づけで呼ぶのも躊躇われる。

紫衣くん、ってのは第三者のいる前ならともかく、いくら何でも空々しい。

結果、どう呼べばいいのかわからないんじゃないかしら。

岩城さんらしい戸惑い、という気がします。


やがて、ぽつりと。

岩城さんが本音をもらします。

父親として、何かしてやりたいわけじゃない。

そこまで父親の自覚や覚悟があるわけじゃない、ということか。

この台詞は、正直ちょっと意外だったかも。

岩城さんの肝いりで、全面的にサポートを受ける洋介くん。

バックアップどころか、大っぴらに会うことすらできない翔くん。

―――なんという対比。

この落差に忸怩たる思いを抱えているんだ、と。

(香藤くんと同じように)わたしもそう思っていたから。

でも、ちがうのね。

岩城さんの屈託は、ちょっと種類がちがった。

あれこれ洋介くんの世話を焼いていると、どうしても翔くんの顔が浮かんでしまう。

で、じわじわと。

自分の血を分けた息子がこの世に存在することを、徐々に実感しているのでしょう。

驚天動地の事実が、ようやっと身に沁み始めた。

本当なんだ、これは事実なんだって。

そんなところでしょうか。

“若気の過ちが人間のカタチで現れた”

程度の認識、なるほどね。

岩城さんがそこに感じるのは戸惑いと、得体のしれない恐怖だった。

どうしていいのかわからない。

他者(=翔くん)の人生をそっくりそのまま、自分の肩に背負う重たさ。

それも、

「その人生は俺の意思関係なしに、勝手に動くんだ・・・!」

そりゃそうだ。

翔くんには翔くんの、18年分の人生がある。

彼の人生は彼だけのもので、誰にもコントロールできるものじゃない。

(たとえそれが、実際に生み育てた親であっても。)

でも、岩城さんは(この時点では)そうは思えないのね。

そこまで思い至らないのかもしれない。

今まで考えたことすらなかった、親としての責任。

その責任感に押し潰されそうになっている。


先日、お茶会レポの中でも書きましたけど、わたしはこれを、

“リアルな子育てをしていないからこそ感じる、やや観念的な責任感”

だと捉えました。

机上の空論とまではいわないけど、少しそれに近い感じ。

通常の親子関係ならば、こうはならない。

つまり生まれたときから一緒に暮らしているファミリーであれば、感覚がちがうのでは?

たしかに子供=他者の人生を背負っているわけだけど、でも。

日々の雑務に忙殺され、目先の懸案が常に山ほどある中で、いちいちそこまで考える余裕がない。

観念的な恐怖にすくむよりも、現実的な心配事が先に立つ。

―――そういうものじゃないのか、と書きました。

けっこう賛同のご意見もあったけど、正反対のコメントも若干いただきました。

岩城さんの恐怖はわかるよ、と。

人ひとりの一生に多大な影響力を持つ “親” という立場を、怖いと感じるのは自然なのだ、と。

そうか。

そうなのか。

生まれたときから世話していてもそう感じるのであれば、岩城さんみたいに、

“ある日いきなり降ってわいた、自分が誕生させたことすら知らなかった息子”

が目の前に現れたら、恐慌に近い心情になってもおかしくはない、ということか。

なるほどなあ。

いろいろなお考え、教えてくださったみなさんに感謝です。



このときの香藤くんの顔がいいね。

旦那として、愛する岩城さんの味わっている恐怖を共感することはする。

岩城さんの心の問題なので、自分ではどうしようもない部分があるのも知ってる。

だけど、状況をきちんと客観的に見る冷静さも忘れてない。

頭の回転の速さは相変わらずです。

「子供の人生、制御できないなんて普通じゃない?」

うん。

まったく、そのとおりだ(笑)。

(なんで岩城さん、そこに気づかないんだ。)

ここで、岩城さんの肩を抱く香藤くんのポジションがいいよなあ。

後ろから抱きかかえてると、岩城さんの顔が見えないもの。

「俺たちだって、親の思うような人生を歩んでると思う?」

あはは。

この二人の場合はある意味、エクストリームな例だよね・・・(笑)。

18歳で親兄弟と大喧嘩して家出・上京とか。

いい大学にストレートで合格しておきながら、中退してAV出演とか。

どんだけ親泣かせで非常識なことしてたのか、今まで自省したことなかったのか!!

・・・というほうが衝撃だわ(笑)。

(´-`).。oO...



こっから先の香藤くんの台詞。

実はあまりにも、あまりにもあたりまえすぎて、ちょいと反応に困りました。

怖いのは、翔くんに失敗してほしくないから。

彼が上手くいったら、自分のことみたいに喜ぶはず。

親としての実感がようやく湧いてきたからこそ、責任感に苦しくなる。

・・・うん(笑)。

あまりにも正論だ。

それに 「Eureka!」 状態の岩城さんは・・・ものすごく可愛いけど、バカだね(笑)。

超がつくぐらいバカだ。

※愛情を込めて言ってます、ホント!


しかし、かわええ。

かわええなあ。

子供みたいに素直でたまらん。

ヽ(*´∀`*)ノ


香藤くんはいつでも、岩城さんの心に響く言葉を持っている。

噛み砕くようにこんこんと、かつ説教っぽくならずに。

正論を、きちんと。

なにをどう言ったら岩城さんの気持ちが軽くなるのか、ちゃんとわかった上で。

マジックだよなあ。

いや、実際には魔法でも何でもないんだけど(笑)。

だけど岩城さんにとっては、まさに香藤くんの言葉は魔法でしょう。


で、うっかり言いすぎるのも、まあお約束(笑)。

今まで自分が親にかけてきた心配を、今度は自分が受けてるだけ。

―――これも、当然のことだ。

(ここで「俺たち」と言わないのは、もちろん香藤くんは人の親ではないからだ。)

当然なんだけど、まあねー。

岩城さんの人生が人生だけに、この言葉は刺さったらしい(笑)。

ぐっさり。

「俺はどんだけ親父に苦労かけてたんだ・・・」

青ざめる岩城さん。

しまった、という香藤くん。

そしてそれを見て、読者はさ・・・?


今まで気づいてなかったんかい!


って。

そりゃ、突っ込みたくなるよね(笑)。

おーい、岩城さーん。

大丈夫かー。

どうしようもない腐女子でいろいろダメなわたしでも、そこは知ってたよ(笑)。

否応なく気づいてたよ。

いわゆる「毒になる親」なら話は別だけど、ふつうに愛情をかけて育ててもらったんなら。

親にかけた気苦労とか、親の望む(望んだであろう)人生を歩んでない自分とか。

ある程度の大人になると、そういうのに気づいたりしない・・・?

考えたことくらいない?

そこに感謝したり、申し訳なく思ったり。

(過剰な期待であれば、逃げ出したくなったり。)

ちょっとはさ、思うもんじゃないの・・・?(笑)

別に子供がいなくたって、そこは気づいてもいいのでは・・・?

うむむ。


岩城さんってホント、○○だよね(笑)。

天然すぎて、でもそこがいい。

末っ子で甘やかされて育ったから、そういう発想に至らなかったのかな。

愛情もお金も手間ひまも、享受することが当然の環境でぬくぬくと育ったということか。

ありがたいとか申し訳ないとか、考えたことなかったのかも。

香藤くんの愛情に関しても、そういうとこあるもんなあ。


アホだなあ、ってのと。

今ごろそれに気づいてザアッと青ざめるとこ、素直でかわいいなあってのと。

―――なんか、もう。

しょうがないね、という感じです。

だって、岩城さんだもん。






●というわけで

続きは、また。

じゃあね。。。

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タグ : 春抱き 岩城さん 香藤くん イワキメイキング

EDIT  |  16:50  |  『春抱き』雑誌掲載分  |  Top↑

Fri 20/11/2015

イワキメイキング (be-boy GOLD2015年06月号) No.2

☆この記事は☆

2015年05月08日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。






●今日は

暑かったね・・・(汗)。

ε=(o;´ρ`)o-3ハァ

昼間の日差しの強さに、頭がくらくらしました。

「ああ、夏が・・・!」

紫外線が肌にピリピリと痛い。

(と、感覚的に思う。)

わたしは目があまり丈夫ではないので、この季節になるとサングラス必須です。

こんな早い時期から、けっこう濃い目のサングラス。

周囲からはやや浮きますが、こればっかりはしょうがない。

伊達メガネでも、ファッション・アイテムでもないんだけどねー。

ε=(o;´ρ`)o-3ハァ





たくさんの拍手とコメント、ありがとうございました。

長々としまりのない文章ですみません(汗)。

「待ってました!」

とか言われると、ちょっと嬉しい。

感想をいただけるとものすごく励みになります。

・・・え?

予告では 「カ ト ウ メ ゾ ッ ト」 だった?

そこは、アレよ。

見て見ぬふり。

突っ込んだら負けだと思ってます(笑)。





生まれたばかりの猿の赤ちゃんにシャーロット、と名づけたらしい。

日本のどこかの動物園のお話です。

もちろん、話題になったイギリスの王女様にあやかってのこと。

・・・が、これが思わぬ波紋を呼びました。

「イギリス王室に対して失礼ではないか!」

という抗議が殺到したのだそうです。

要は 「不敬だ」 ってことですね。

えええ・・・?

不敬だと考えるその感覚、わたしにはわからなかったよ(汗)。

別に誰も、プリンセスを猿になぞらえたわけじゃないのでは・・・?

世界中の注目を浴びた可愛らしい赤ちゃん。

その名前にちなんで・・・って、失礼なことなんだろうか。

タイミングがあざといというのなら、まだわかる。

でもむしろこれって、イギリス王室のニュースがいかに世界中に浸透しているか。

ウィリアム王子とキャサリン妃への好意(興味)が、いかに普遍的なものであるか。

それを示すものだって気がするけど、違うのかねえ?

英連邦の国家でも何でもない日本で、こういうことが起きる。

「どんだけ人気があるんだよ(笑)」

・・・って、そう思ったわたしのほうがおかしいのか・・・?

たとえば>>

ロンドン塔には、ロナルド・レーガンって名前をつけられた有名なカラスがいるけど、

(昔の話なので、今はもう生きてないかもしれない)

「偉大なるアメリカ大統領に対して、なんて失礼な!」

って話は、聞いたことがないけどなあ。

※ロンドン塔とカラスの関係については、ぜひググってみてください。

不敬だと感じるか、人気(知名度)のバロメータだと受け取るか。

人によってずいぶん感じ方がちがうものですね。

正直、イギリス人はこの件で騒ぐ日本人のほうに、驚くんじゃないかと思います。

「は? シャーロットと名づけられた子ザルをめぐって喧々諤々? ニッポンで?」

なんでやねん、ってリアクションかもしれない(笑)。

(総選挙の真っ最中なので、それどころじゃないけどね。)






●そんなわけで

(どんなわけだよ?)

レビューっぽいグダグダな文章のつづきです。



※ネタバレありあり。

※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。

※愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、結構なんでもあり。

※稀に自分自身が以前に書いたレビューとビミョーに食い違うことを、しれっと書いたりもするかも。

※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかも・・・(汗)。












子供部屋 (つづき)

「うっ・・・そこまで考えた訳じゃない・・・!」

香藤くんにズバッと図星を指されて、たじろぐ(照れる?)岩城さんがかわいい。

なんつうか、究極の無防備。

こんなスキだらけの甘い顔、自宅でしか見せないんだろうなあ、と思う。

で、次のコマで気づくんですよね。

おやあ・・・?

ず っ と 手 を 繋 い で た ん か い!(笑)

岩城さんが椅子を降りたときから、ずっと。

もう、このふたりって・・・(笑)。

(´∀`σ)σ

一生やってろよ、もう。

(^~^;)

ちなみに、わたしのツボは 「素足」 です。

岩城さんの素足。

裸のときならなんとも思わないけど、ちゃんと服を着てるのに裸足、というのがポイント。

奇妙にえろい。

で、岩城さんがスリッパ脱いだまんまで、香藤くんはちゃんとスリッパ履いてる。

・・・いつもと反対っぽくて面白い。


耳まで真っ赤になって照れる岩城さん

香藤くんの洞察に、買いかぶり過ぎだって、そう感じたんでしょうね。

それを、じっと見つめる香藤くん

目がやさしくて、そしてやっぱりメガネ。

かっこいいなあ。

「幸せなやつだな、洋介は・・・」

嘆息する香藤くんの、この言葉。

それに岩城さん、びっくりするほど過敏に反応します。

唐突に、泣きそうな顔で振り返る。

ああ、なるほど。

ここで岩城さん、一旦(ずっと握っていた)香藤くんの手を離すんですね。

「どうしたの、岩城さん」
「なんでもない」

突然の屈託。

岩城さんはDIYを再開しますけど、なんかもうね、いかにも不自然なわけです。

じき洋介くんが洋子ちゃんに伴われて来るから、それまでに部屋を仕上げないとって。

香藤くんに対しては、目いっぱいゴージャスな食事づくりを頼んだぞって。

普通っぽく振る舞ってるけど、全然ダメ。

―――ふう。


なんか、さ?

このシーンを見てあらためて思うけど、岩城さんってホント、自分勝手だよね(苦笑)。

別の言いかたをすれば、自分の感情に正直、ってことだけど。

だって、そうじゃない?

ごく普通に、おだやかに話をしてたのに、です。

急にご機嫌ナナメ(というか不幸モード)になって、会話を強制終了させる。

顔をそむけ、明らかに不審な行動をとる。

旦那が態度の急変をいぶかしんでいるのに、あえてスルー。

断固としてスルー。

いきなり「話しかけないで」オーラを発して、背中を向ける。

「う、うん・・・」

心配しつつも、香藤くんには頷くしかない。


とはいえ、アレです。

振り回されているとはいえ、香藤くんも慣れたものです(笑)。

その辺はやはり、長年の夫婦生活の実績がモノをいうのでしょう。

岩城さんの挙動不審はいつものこと。

彼がシャットダウンしちゃったときの対処法も、とっくに学習してるのね。

何がどうあろうと踏み込んで、無理やりにでもこじ開けて、理由を聞かなくちゃいけないときもある。

そして今回みたいに、放っておいたほうがいいときもある。

そのさじ加減はきっと、香藤くんにしかわからないのだと思います。

押すべきときと、引くべきとき。

言い換えると、岩城京介のトリセツ。

そこを香藤くんがわきまえているからこそ、この夫婦は上手く行ってるんだろうな。

・・・そりゃ岩城さん、旦那といると心地よいわけだよね(笑)。




キッチン

岩城さんを二階に残して、香藤くんはお食事の準備。

いったい何をつくってるんでしょうね。

目を皿のようにして観察したけど、わかりませんでした(笑)。

よく見ると香藤くん、服を着替えています。

最初のシーンのジャケットとトレーナーを脱いだ状態なのかな。

シンプルなシャツ一枚の香藤くんって、超絶カッコいいよね。

(2008年の10月のカレンダー、あれが至高だと今も思う。ふふ。)

下は・・・さっきと同じだけど、サスペンダーがないバージョン?

いや、むしろ着替えたって考えたほうが自然なのかな。

あとのシーンでは明らかに、デニムの色がちがうから。

(その場合、このコマのボトムと、それ以降のデニムは同じもののはずなんだけど、なぜか貼ってあるトーンがちがう。・・・っていうのはたぶん、見なかったことにすべきなのかな。)

髪の毛、ちゃんと上げててエライ。

お茶会では、香藤くんのエプロン姿にクレームがつきました(笑)。

「香藤くんのエプロンにしてはダサすぎる」

というのがその理由です。

うむむ。

ダサというより、平凡なデザインというべきかもね。

ファッションモンスター香藤くんのチョイスらしくない・・・?

いやいや、あれはねー。

きっとね、岩城さんからのプレゼントなんだよ(汗)。

※妄想です。

※完全なる妄想で根拠はありません。

そう思って見直すと、なんか妙にしっくり来ませんか(笑)。

いかにも、なんというか、岩城さんが選びそうな感じ。


ついでに>>

服装ネタに便乗して、岩城さんの今回のお洋服。

ああいうざっくりしたニット、自宅/プライベートでよく着てますよね。

(今回のスクリーントーンはわたしの好みではないけど、それはまあ、どうでもいい話。)

ボトムズはたいてい白っぽいスラックスで、ごくシンプルな感じ。

よく似合ってるけど、でもなー。

香藤くんの趣味なんだろうなあ、とも思う(笑)。

いかにも脱がせやすそうで、手をするっと入れやすそうだから。

上からでも、下からでも。

・・・あぐぐ。


閑話休題。

お料理をしながら、香藤くんはふと思い当ります。

さっきの岩城さんの、泣きそうな顔の理由。

(遅いよ香藤くん! わたしはすぐわかったよ! 単なる邪推がまぐれヒットしただけだけど!)

このアップの香藤くんが、かっこえー。

なんて美しいんだろう。

ひたすらうっとり。






●と、

この辺で、今日はチカラ尽きました・・・(汗)。

なかなか進まなくてすみません。

先日うっかり包丁を滑らせて、指を怪我したのよね。

切れない包丁ってコワイ。

するんと逃げたタマネギが悪い。

キズ自体は大したことないけど、割れた爪が地味にイタイ。

それがジンジンと自己主張して集中力を妨げます。

ちくしょー。

では、またね。。。

タグ : 春抱き 岩城さん 香藤くん イワキメイキング

EDIT  |  23:45  |  『春抱き』雑誌掲載分  |  Top↑

Wed 11/11/2015

マークスの山 (高村薫)

☆この記事は☆

2015年03月30日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

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そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







(原題) そこに萌えがないとは言わない

●TBのお題から

「得意なお菓子づくり」

んなもんはない。

・・・うん。

しいていうと、アップルパイ。

といっても、市販の冷凍パイシートを使うだけだけど。

(りんごを煮るのが好きなだけ。)

それから、なんかテキトーなパウンドケーキ。

シロさんのレシピの、ホットケーキミックス使う簡単なやつね。

(バナナは小鳥さんがお好きでないので、みかんとかチョコチップとか、それ以外のもので。)

この程度では、お菓子づくりとは言わないだろうなあ。

ふむ。

そもそもケーキづくり、わたしの性格に合わないんだと思います。

性格 = 大雑把、テキトー、アレンジ、目分量。

ふだんのお料理とちがって、お菓子は “厳密さ” が必要でしょう?

レシピへの忠誠、というか。

AがないからBで代用、なんて基本的にNG。

バターが何グラム、お砂糖が何グラム。

粉はちゃんと一度、二度ふるって。

―――そのあたりの厳密さが、テキトーな性格に向いてない。

めんどくささが、先に立ってしまいます。

ゆえに、ゆるーく自己流につくっても何とかなるものしか、つくれません。

ダメダメですね。

どっさり思いっきり食べたいときは、自分でつくるほうがいいんだけどね・・・(汗)。






●本の感想

久々に。

最近はじめて読んだわけじゃなくて、最近読みなおした本、です。

場合によっては、すでに何度も読み返してるケースも。

最近・・・っていっても、この半年か一年くらい(爆)。

ちっとも最近じゃないですね。




マークスの山 (高村薫


マークスの山〈上〉 (新潮文庫)マークスの山〈上〉 (新潮文庫)
(2011/07/28)
高村 薫

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マークスの山〈下〉 (新潮文庫)マークスの山〈下〉 (新潮文庫)
(2011/07/28)
高村 薫

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去年ひさしぶりに読んで、そのことをチラッとブログに書いて。

高村薫ファン(厳密にいうと合田雄一郎ファン)から、熱狂的な?反応をもらって。

それ以来、ついぞまっとうなレビューを書けずに今日に至ります。

時間が経ちすぎちゃって、今回、あらたに読み返したくらい。


註・・・合田(ごうだ)雄一郎というのは、「マークスの山」に登場する警部補です。後述。


今も実は、まっとうなレビューを書く自信がありません(笑)。

その理由は、いろいろと言いたいことがありすぎるから。

書き始めるときっと、うだうだと非常識な長文になってしまうだろうから。

そう思って、昨年も途中でレビューを断念しました。



しかし、しかしねえ。

それでは永遠に、なーんも書けないような気がする。

もったいぶってる?うちに(そんなつもりないけど)、脳内のモヤモヤが消えてしまうような気もする。

(脳内のモヤモヤ=書きたいこと。その素。)

それじゃ意味がない。


というわけで、なんとか書き始めることにしました。

って、大げさだね・・・(汗)。



とりあえず、外堀から埋めていこうと思います。


「マークスの山」

高村薫の代表作(のひとつ)。

今さら取り上げるまでもなく、ちょっと前のベストセラーです。

直木賞受賞作にして、「このミステリーがすごい!」第1位(1994年)。

本も売れたし、映画やドラマにもなったようですので、ご存知の方も多いでしょう。

ジャンルとしては、ミステリー。

といっても広義のミステリーですね。

(このブログで何度も取り上げているので、簡単に書きますが、「広義のミステリー」はいわゆる探偵小説から、警察小説、犯罪小説、「新宿鮫」みたいなハードボイルド、サスペンスもの、冒険小説、SFっぽいもの、国際スパイ小説など、エンタメ小説をかなりゆるーく網羅しています。)

狭義でいうと、「マークスの山」は警察小説と犯罪小説のハイブリッド、かなあ。

警察小説 = 警察という組織とそこに所属する人間たちを活写したもの。

犯罪小説 = 主に犯罪者の視点から、犯罪心理や行動原理を描写するもの。

※このあたりの定義も厳格ではなく、わたしのイメージですのであしからず。

だから、アレです。

「現代日本ミステリーの最高峰!」

という呼び声に魅かれて「マークスの山」を読んで、あれれ・・・? と思う人もいるみたい。

(がっかりした、という感想も、ネットで検索するとちらほら出てきます。)

アガサ・クリスティや横溝正史みたいな本格ミステリー(狭義) =

異常な殺人事件が起きる → 怪しい人間がいっぱい → 名探偵が見事に謎解き!

ってのを期待してると、肩すかしを食らう。

そう思います。

これは、そういうミステリーではないので。



なお、わたしの読んだのは新潮文庫版です。

おそらく最新で、最終バージョン。

高村薫はどうも、本にまとまったり文庫になったりする度に、かなり大幅に書き直しをするらしい。

雑誌掲載 → 単行本 → 講談社の文庫 → 新潮の文庫

と経るごとに、内容けっこう変わってるみたいなのね。

(というのは、この本のレビューをぐぐって知りました。)

ですから一応、お断りしておきます。

以前のバージョンは読んでいません/覚えてません。



※以下、思いっきりネタバレありありですのでご注意。



簡単なあらすじ。

話は、南アルプスのとある山麓から始まります。

そこで起きた突発的な殺人事件。

その数日前に、近くの林道で起きた無理心中事件。

それからもうひとつ。

その事件現場のごく近くで数年後に偶然にも発掘された、身元不明の白骨死体。

そこから話はポーンと飛び、東京へ。

閑静な住宅街で、男の他殺死体が発見される。

(のちに、女に食わせてもらってる冴えない元ヤクザであることが判明。)

その事件を担当するのが、警視庁捜査一課の合田(ごうだ)雄一郎警部補をはじめとする七係。

高級住宅街と、貧乏くさい元ヤクザの奇妙な取り合わせ。

被害者の財布にあった不釣り合いな大金。

特定できない凶器と動機。

そうこうしているうちに、都内のまるでちがう場所で、第二の殺人事件が起きる。

今度の被害者は霞が関の高級官僚。

第一の事件とのかかわりは見えないものの、同じ凶器ではないかとの疑いが生じる。

元ヤクザと、いったいどんな関連性があるというのか。

警察庁や検察庁の上のほうから、捜査に過度の圧力がかかるのは何故なのか。

いったい犯人はどんな人物なのか。

謎が謎を呼ぶ中で起きるさらなる事件と、被害者や関係者の過去への疑惑。

謎を解く手掛かりは、山。

山の話。

登山の話。

合田たちは疑問と葛藤と焦燥を抱えながら、昼夜もなく駆け回る―――。


というのが、簡単な筋立て。

これでは半分も説明しきれてないけど、まあ一応ね。



実はこのお話、本当の?テーマ(というか謎)は、犯人さがしではありません。

捜査がきっかけで徐々に暴かれていくのは、とある、うーん。

いわば一種の紳士クラブのような、某大学OBの男たち。

官僚だの法曹界だの政界だのに影響力を持つ、パワーエリートたち。

彼らの繋がりと、過去のとある事件が最大の謎であり、闇なのです。

うっかり踏み込むと警察官ですら命を狙われる、そんな世界。

その実態に迫るのが、合田たちの(実質的な)チャレンジになります。



さて、まずは感想というか、第一印象を。

とにかく、めちゃくちゃに面白い。

一度読み始めたら止まらない。

アホみたいに単純な感想ですが、それしか言えないですね(笑)。



※しつこいですが、ネタバレだらけです。



ストーリー自体は、実はシンプルなのです。

「犯人は誰か!?」

を探す小説だと思って読むと、きっと拍子抜けするくらい。

正直、すぐにわかるもん。

小説の構造が重層的なのと、登場人物が多いせいで、混乱する読者もいるみたいだけど。

「重層的」というのは、こういうこと。

①山梨県警サイド(南アルプスの殺人事件と心中事件)

②合田警部補たちサイド(都内で起こっている一連の事件)

③とある(精神に闇を抱えた)青年の視点からの描写(ここにも事件あり)

この三つが、入れ換わり立ち替わり進んで行くのですね。

時系列的に、いちばん古いのが①。

いちばん新しいのが②。

③はその間をずっと、行ったり来たりする。

③は一人称の描写が多いし、彼の関係者の主観も入ってくるので、客観的な事実は捉えにくい。

妄想なのか現実なのか、わからないこともある。

で、②と③でわかった事実を元に、もう一度①を見直して、

「冤罪の可能性」 

「思いもかけない過去の犯罪の可能性」

が見えてきたりする。

雑多な過去と現在の事件が、ひとつに繋がりはじめる。

そしてその先に、例のパワーエリートたちの秘密が隠されている。

この構成が見事で、ぐんぐん話に引き込まれて行きます。



で、さて。

うまく感想がまとまらないので、箇条書きでいってみます(笑)。



ストーリー。

よく出来てるなあ、と思う。

とても面白いし、実に緻密に積み上げられていると思う。

ただし、です。

意図的なものなんだろうけど、前半と後半で色合いがビミョーにちがうのね。

前半は、犯罪小説要素つよめ。

つまり犯人の青年の思考回路の不可解さと、行動の奇妙さ、不気味さ。

モチーフとして現れる山。

そして、真実にたどりつけない警察の右往左往ぶりが強調されている。

後半になると、完全に警察小説一色。

追い詰めモード、というか。

犯人の主観による描写がなくなって、100%追いかける警察の物語になる。

それが悪いわけじゃないですよ。

緊張感とスピード感。

これだけ長い小説で、それを最後まで維持するのはスゴイと思う。

でも、でもなー。

謎解き部分が、どこかアンチクライマックスなのね・・・(汗)。

とある小道具ひとつで、すべてが明かされるのですが、なんていうのかな。

サスペンスの最高潮が来るはずのところで、どこか 「え、それだけ」 って思ってしまう。

東京中をさんざん駆けずり回った合田たちが、必死で探し求めた真実。

それが、ぽん、と。

あっさり投げ出されたような印象は否めません。

ちょっと都合がよすぎるかな、と思わないこともない。

(これは、実は10年ほど前に最初に読んだときも感じました。←このとき読んだのは講談社文庫版ですね。)

そして、二度目のクライマックス。

(過去の真実が明かされるのが第一のクライマックス。犯人の行方を追うのが第二のクライマックスね。)

このあたりの疾走感はとてもいい。

南アルプスのシーンは・・・ああ、どう言ったらいいのか。

ビジュアル的に、これが最高の幕切れなのはわかるのです。

最高にかっこいい、小説としてこれ以上なくドラマティックなエンディング。

わたしがこの小説を書いていたとして、このラストシーンを思いついた瞬間、

「やったぜ!」

思わず快哉を叫ぶと思う、ホント。

本当はまだグダグダと説明したいけど、それをあえてやめて、さ。

ピシッと、絵になるシーンで〆る。

実に感傷的でうつくしい場面なのです。

が、しかし。

読者としては、モヤモヤが残るわけです・・・(笑)。

説明されてない部分を、きちんと書いてほしいなあ、とか。

あの伏線拾ってないけど、全部ちゃんと回収してほしかったなあ、とか。

作者にとっては蛇足かもしれないけど、それでも知りたい/確認したいこと。

説明し尽くされていないこと。

地味にたくさんあるので、どうもムズムズします。

いや、まあ。

冴え冴えとしたラストシーンで、締めたい気持ちはわかるんだけどね。



キャラクター。

ネタバレですが、犯人の造形。

どこか最後まで、完全には腑に落ちないのよね。

整合性がない、というか。

明晰な頭脳を持っていながら、重度の健忘症かつ、おそろしい精神の闇を抱えている。

幼い少年のように危なっかしい反面、身の毛もよだつ残忍な犯罪をしてのける。

「そういう設定なんです」

と言われればそれまでだけど、なんていうのかしら。

彼にもうちょっとでも共感し、同情できれば、ラストシーンは感動的なのかもしれない。

うるっとするべき箇所、なのかもしれない。

彼にも言い分はあるし、気の毒な事情もある。

なにしろ病んでいるので、どうしようもない部分もある。

でもそのあたりを考慮しても、やっぱりね、イッちゃった異常者なんだよなあ。

犯した罪が大きすぎて、好意的に捉えるのには無理があります。

(作者が特段に、彼が同情されるべく描いているとは思ってませんが。)

彼が結局、なにを考えていたのか。

どうしてあれだけのおそろしい罪を重ねたのか。

最後までわからない。

そこに納得がいかないせいか、モヤモヤがどうしても残りますね。

たとえばこれがキレッキレのサイコパスを描こうというのなら、それもまたありだと思うの。

犯罪小説としてはね。

でも、この彼はそこまで悪の権化として描かれているわけじゃない。

それを中途半端だと捉えるか。

あるいは、善悪をあわせもった複雑な人格なのだと受け入れるべきか。

悩むところです。



高木真知子、という看護婦。

脇役ながら、ストーリーの縦軸として重要な人物です。

不思議なことに、この女性には妙なリアリティがある。

彼女のいいところ、よくないところ。

なんていうのか、抑え気味の描写の中に、女の生々しさがよく描けている。

「マークスの山」でもっとも、人間らしい人間かも。



主人公以外の刑事たち。

他の方のレビューでは、彼らの描写は絶賛されてるんだよなあ。

いわく、警察内部の権謀術数を生々しく描いているとか。

個性的な同僚たちの描写が秀逸だとか。

面白い人物がいっぱいなのは本当ですが、さて。

10人、20人と登場する彼らが、どのくらいキャラが立っているのか?

顔までくっきり浮かび上がるのは、わずか数人です。

あとはよくわからない。

そんなものなのかなあ。



合田雄一郎

犯人の青年とともに、ある意味、「マークスの山」の主役です。

もしご存知なければ、この名前でググってみてください。

腐女子好みのファンサイトが、いくつも・・・ね。

33歳、バツイチ。

すらっと背の高いいい男、らしい。

ノンキャリアの中では超エリートともいうべき、若き警部補。

大阪出身。

(ふだんは標準語だけど、疲れたときなんかにぽろっと関西弁が出るのがミソ。)

それだけでも非常に魅力的な設定です。

それに加えて、彼には「特別な人間」がいる。

大学時代からの親友、加納祐介。

職業はエリート検事。

この人がまあ、陰に回って何くれとなく合田の世話を焼くんですね。

合田のピンチにさりげなく検察庁から(とは判らないように)救いの手を差し伸べたり。

捜査に明け暮れて留守がちの合田の家を訪れて新聞を取り込み、掃除をして行ったり。

※合田から合鍵を預かっている。

「どういう関係なのさ???」

と思うじゃない?

実はこれが、合田の “元義兄” なのですね。

加納には双子の妹がいて、合田は一時期、その女性を妻と呼んでいたわけです。

わずか数年で結婚生活は破綻したみたいけど。

(ちなみに原因は妻の不倫。もっとも家庭を省みなかった夫の責任を、合田自身は感じてるようですが。)

合田と加納の関係。

言葉のあまりない、(合田の離婚以降)ぎこちないつき合い。

だけどお互いにお互いを必要としてる。

学生時代からの山登りのパートナーでもある。

(ここ重要。冬山登山などでは、文字通り生死を共にするわけだから。)

登場シーンは限られているし、描写もごくごく控えめです。

それなのに、この二人が醸し出す雰囲気がね・・・?(笑)

何も言わないのに、何もかもわかってる感じ。

いろいろと妄想をめぐらせるに十分です、ハイ。

「なるほどなあ・・・」

この小説ひとつだけなら、妄想にも限界があるでしょう。

腐女子の行きすぎた暴走、かもしれない。

でも合田(と加納)は、ほかの小説にもたびたび登場します。

そしてその度に、距離が縮まっていくらしい。

※未読ですが、情報としては知ってます。

「うむむ・・・」

もどかしい。

そっち方面の二次創作をしちゃうファンがいるの、わかるなあ。



ちなみに>>

個人的にはきらいじゃないけど、合田雄一郎

「マークスの山」を読んだだけでは、そこまで鮮烈なキャラクターだとは言いがたい。

―――というのが、正直な感想です。

彼の内面描写は、すごく多いのです。

彼が何を考えて行動しているのかは、すごくよくわかるし、共感できる。

だけど、彼がどんな姿かたちをしているのか。

周囲から見て、どんな人間なのか。

今ひとつわからないので、イメージはぼんやりとしたまま。

(映画やドラマを見ていないので、特定の顔をあてはめることもない。)

そこがややもどかしいかな、と思います。

加納祐介は、もっと出番が少ない。

でもこっちはなんとなく、イメージが湧くんですよね。

すらっと長身で美形で、嫌味なくらい頭が切れる。

言ってしまえば、少女マンガのスーパーヒーロー的な存在なので。

(わたしの個人的ビジュアルイメージは、「フジミ」シリーズの桐ノ院圭みたいな感じ。)



ひとつ、引っかかっている部分。

加納は妹のことに関して、合田に、

「喜代子を責めてくれるな」

と折にふれて懇願して来た―――というくだりがあるんですよね。

夫のいる身で不倫をし、その相手と暮らすために外国に行った彼女。

夫婦関係がすでに破綻していたかどうかはさておき、表向き、夫(合田)を裏切ったのは彼女だ。

自分の妹がそんな仕打ちを、自分の親友に対してしたとしたら・・・?

妹かわいさ、なのかもしれないけど、

「責めてくれるな」

って、はたして言うだろうか。

「妹がとんでもないことをしでかして、本当に申し訳ない」

じゃないの・・・?

ふつうに考えたら、内心では妹に同情していたにせよ、身内の人間として、謝罪が先に来ると思うのです。

そもそも加納は合田と親しくて、だからこそ妹にも引き合わせたのだし。

でも、責めないでくれ、なのか。

あえて妹を弁護するのか。

謝罪はすでに当然のこととして先にあって、その上での発言なのかな、とも思う。

でもなあ。

妹(合田にとっては元妻)の近況を、ときどき彼に知らせているのも、気になる。

合田の傷心を考えたら、妹の話題に触れないほうがいいはずでは・・・?

触れる必要もないでしょうし。

うむむ。

この「責めてくれるな」の解釈。

幾通りにも想像はできますが、結局のところ、あれなのかな。

妹は悪くない。

原因はむしろ、妹をダシにした/巻き込んだ俺(とおまえの関係)にある。

―――なんかね、そういうふうにも深読みしてしまうのですね。

そして、あえて妹をときどき話題にする理由。

あえてそういう、お互いが気まずくなる/しんどい過去を思い出す話題を振る理由。

それはやはり、お互いの傷を確認し合っているんじゃないか。

お互いの関係の曖昧さ。

あえて曖昧なままにしている関係、なのかもしれないけど。

そこに引きずり込んでしまった犠牲者=妹を、忘れてはいけないと思ってるんじゃないか。

そんな気すらする。

邪推にすぎますかね・・・?



などと。

以上、めちゃくちゃ中途半端ですが、この辺で。

ひとまず「マークスの山」の感想(なのか?)を終わります。

とりとめがなくってごめんなさい。

今現在の悩みは、もちろん。

合田雄一郎シリーズのつづきを、読むべきかどうかです(笑)。

あと3作、あるみたいなのよね。

読んだらハマりそうなだけに、悩ましい。

うぐぐ。






●では、

またね。。。

タグ : マークスの山 高村薫 合田雄一郎 二次創作

EDIT  |  22:11  |  ふつうの小説(笑)  |  Top↑

Tue 10/11/2015

鬼平犯科帳 & マークスの山

☆この記事は☆

2014年12月13日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







●寒いときは

天気図を見ても、ものすごく寒そうに見えます。

ひい!

・・・と思わず、言ってしまうほど。


WS000722.jpg


西高東低、つまり冬型の気圧配置。

等圧線の幅が狭くて数が多い = 風がつよい、ということ。

日本海の上で、等圧線がぐにゃりと曲がっていますよね。

これはどうやら、そこに前線があるサインらしいです。


WS000721.jpg


気象衛星の写真を見ても、やっぱり寒そう。


WS000723.jpg


そして、かなり広範囲で雪の予報です。

ところで>>

ちょっとしたクイズ。

昨日、日本でいちばん気温が高かったのは、都道府県でいうとどこでしょう。

わかりますか?


WS000719.jpg


クイズの答え。

それは沖縄・・・では、ありません。

正解は、東京都。

「ええ?」

って思いますよね(笑)。

実は昨日、小笠原諸島の父島で、約24度を記録しています。

東京都の離島情報

大島、新島、三宅島、八丈島、父島、母島。

ほかにもありますが、このあたりの離島は全部、東京都に属します。

(ものすごく関連性のない情報ですが、彼らのクルマのナンバーは「品川」です。)


WS000724.jpg


小さすぎて見えないけど、この↑上↑の赤いピンのあるのが父島。

とても遠い。

東京から南にだいたい1000キロ!

これだけ南にあると、夏みたいな陽気だというのも頷けます。

http://www.tokyo-islands.com/

http://www.ogasawaramura.com/

小笠原諸島、実はいつか行ってみたい。

とっても行ってみたい。

でも、ものすごーく遠いのですよ。

飛行場がないので、船で行くしかないんだけど、片道25時間ちょっとかかる。

おがさわら丸、だいたい週に一便。1000キロもあるから当然だけど、運賃も安くはない。)

その半分の12~13時間もあれば、ふつうにヨーロッパに行ける(飛行機で)。

NYだって、14時間くらいじゃない? (飛行機で)

25時間あれば、南米でもだいたい行けちゃう(飛行機で)。

ガラパゴス諸島・・・は、さすがに無理か(笑)。

日本国内、それも東京都内なのに、船で25時間あまり。

そんなに長い船旅をした経験はないなあ。

何とどう比較するかにもよりますが、非常に長く、ちょっと心細く感じます。

でも、行ってみたい・・・(笑)。

日本はけっこう広い。

東京も、実はとても広い。

それを実感します。






●TBのお題から

「最近ビックリしたこと」

じ、自分の年齢・・・(爆)。

あらためて数字を目にすると、 今さらながら愕然とします。

マジですか。

うん。

・・・もう、ね(笑)。






●最近の読書

うすうす、気づいていらっしゃる方もいるかとは思いますが。

ここ半年あまり、 「鬼平犯科帳」 ばっかりでした(笑)。

文庫で全24巻。

言うまでもなく、池波正太郎の代表作です。

わたしの知る限り、小鳥さんのもっとも愛する小説。

それをですね、1巻から23巻まで、くり返しダラダラと読んでいました。

なぜ24巻を避けるのかというと、アホな理由です。

「全24巻」 と書きましたけど、実際には未完なのですね。

執筆の最中に作者が亡くなったので、最後の作品はホントに途中。

文章の途中でぷっつり、途絶えているらしい。

どうでもよい作品なら、特にこだわらずに、その「ぷっつり」まで読めばいい。

結末がわからないのはもやもやするだろうけど、それは仕方のないことです。

でも、ねー。

なまじ好きな作品だけに、その 「ぷっつり」 を目にする勇気が出ない(笑)。

悔しいとか、悲しいとか、もどかしいとか。

続きが知りたくて知りたくて、葛藤するとか。

―――そういうのが容易に想像されるので、なんかね、避けてしまってます。

アホですね。

とはいえ、23巻まで行ってはストップする、というのも実際はバカらしい(笑)。

「よし、今度はきっと・・・!」

そろそろ諦めて(笑)、24巻を読もうとは思っています。

なお、「鬼平」のレビューは、実はまだまっとうに書いてない。

カビくさい時代物でも、「捕り物」系でもない、実に飄々とおもしろい小説です。

あえていえば、ハードボイルド。

そして意外と、というかびっくりするほど現代小説っぽい。

・・・いや、ホントに(笑)。

いずれレビューを書きます。





もうひとつは、 「マークスの山」 です。

こちらもかなり今さら感のある、高村薫の代表作。

ミステリーというよりサスペンス、そして警察小説。

10数年前にいちど読んだはず、なのですが、幸か不幸かほぼ忘れていました(汗)。

非常に漠然とした、

“なんかとっても緻密で、すごくおもしろかったような”

という程度の記憶しかなかった。

ここ何年か、わたしにはぼんやりとしたプロジェクト、めいたものがありまして(笑)。

いや、そんな大層なものじゃないか。

過去の 『このミステリーがすごい!』 で高評価を得ている作品を順々に読むという、それだけの話です。

順番に読むわけじゃないし、もちろん、全部よもうとも思ってない。

どれだけ評価が高くても、好みでなければ読みたいと思えないし、読む必要もない。

玉石混交のミステリー/エンタメ作品の中で、ある程度ふるいにかけられたショートリスト。

好みはあるけど、おおむねクオリティの保証をしてくれる。

その中から、好みのものを探せばいい。

わたしにとって 『このミス』 は、そういう位置づけです。

(『このミス』完全読破を目指している読書家のブログなんかも、ときに目にしますが、皮肉ではなくすごいと思う。好ききらいなく何でも読んでみようと思える、苦手なジャンルだからと食わず嫌いをしない、って姿勢は真似できない。なあ。)

そうそう、で、 「マークスの山」 ね(笑)。

1994年度版の『このミス』ランキングで、第一位。

超がつくほどのメジャーな作品だし、今さら何も・・・とも思ったけど。

でも、やっぱり気になって、あらためて読んでみました。

新潮文庫版。

※作者は本が出るたびに大幅に加筆・修正することで知られており、雑誌掲載当初、単行本、文庫(はじめは講談社)、さらに改訂版の文庫(新潮)と、媒体が変わるごとに内容が変化している、らしい。

ひとことでいうと、非常におもしろい。

詳細に言うことは、たくさんありすぎるので別の機会に。

高村薫作品というと、いわゆる、うん、あれだ。

腐レーダーが反応する要素があるというのは、有名な話ですよね・・・?

そっちに関しても、また今度。



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『このミステリーがすごい!』編集部

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ところで、ミステリーのランキング/ガイドブックは他にもあります。

「本格ミステリ・ベスト10」とか、「ミステリーが読みたい!」とか。

週刊文春のミステリーベスト10が、いちばん古いんだっけ・・・???

他にもいろいろ。

(なぜミステリの世界のみ、こんなにランキング企画が氾濫してるのか、それはナゾです。)

なぜわたしが 『このミス』派 なのかというと、特に理由はありません(汗)。

(派、とかいうほど、派閥があるとも思えませんが。)

今から10年くらい前にたまたま、ホントに偶然、本屋さんで手にした。

表紙が派手で目をひいたのか、あるいは値段がいちばん安かったのか(笑)。

ともあれ、以来ずっと(惰性で?)買っています。






●では、

またね。。。

タグ : 鬼平犯科帳 池波正太郎 マークスの山 高村薫 このミステリーがすごい!

EDIT  |  23:57  |  ふつうの小説(笑)  |  Top↑

Sat 07/11/2015

イワキメイキング (be-boy GOLD2015年06月号) No.1

☆この記事は☆

2015年05月07日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







●あああ

ゴールデン・ウィークが去っていく。

とてもせつない。

今日は少し風が爽やかでした。

熱をはらんでいない空気の心地よさ。

まぶしい新緑。

この時期だけの贅沢ですね。



箱根の山の状態が不安定で、とても気になります。

(わりと)地元でもあり、大好きな場所でもあり。

子供のころから、箱根のあちこちに馴染んでいるせいもあるんだろうけど、

「大涌谷は立ち入り禁止、ロープウェイも休業」

なんてのを聞くと、本当に心が痛みます。

そこに住んで生計を立てている人たちに、妙に肩入れしてしまう。

命が最優先なのはあたりまえだし、誰も未来を予測できない。

天災には、備えることでしか対応できない。

だから万が一を考えて慎重に行動するべきなのは、いうまでもありません。

でも、今からベストシーズンなのに。

観光地なのに、厳しい状況に陥ってしまったなあ・・・という思いはある。

やっぱりあります。

「いつまで」と言えないってしんどいですね。



花粉シーズンも去っていく。

これは嬉しい。

昨日あたりからようやく、アレルギーの薬を飲むのをやめました。

もういいよね、って。

毎年おそるおそる、判断しているように思います。



桜はさすがに去ってしまった。

一ヶ月間にわたり、目を心を楽しませてくれてありがとう。

今年も目いっぱい、さくらの勉強をしました。

学べば学ぶほど、知らないことは増えていく。

・・・矛盾してる気もする(笑)。



そして春は去り、夏がやって来る。

・・・うぐぐ。

暑い半年が否応なくやって来ます。

そういえば去年は、思いがけず夏の終わりが早かった。

あれは本当に僥倖でした。

願わくば、今年もああいう夏でありますように。



春抱き』とお茶会の他に、GWに何をした・・・?

ほとんど思い出せないのは、どうしてだろう(汗)。

冬の衣類を片づけ、夏の衣類を引っ張り出しました。

それから、洗濯機の掃除。

大掃除。

ネットで洗濯槽の徹底掃除のやりかたを調べて、ああだこうだと格闘しました。

・・・おもに小鳥さんが(爆)。

いやあ、凄かった。

定期的にクリーニングしてるつもりでしたが、甘かったのね。

わかりやすい汚れとカビ(らしきもの)に衝撃を受けました。

ナンナノアレ。

これからはもっと頻繁に、徹底掃除を心がけよう。

ひそかに反省中のわたしです。






●それでは

レビューっぽいものを、少しだけ。

というか、ようやく!

なんというか、『イワキメイキング』に戻って来れました。

書こうにもなかなか、うまい言葉が見つからなくて。

※面白くなかったとか、不満があるとか、そういうことではありませんよ。

何日もずっとずっと読んで、読み返して、考えてはいたんですけどね。


なんて言うの?

ほら、袋に入ったお茶っ葉やコーヒー豆などを、容器に移し替えるとき。

ざーっと、まずは一気に入れるでしょう?

そうすると、入りきらないときがありますよね。

容量的には、ちゃんと全部はいるはずなのに。

それで容器を、こう、トントンと。

脇を軽くたたいてみたり、テーブルに何度かコンコンとぶつけてみたり。

それで均(なら)すというか、空気を抜きますよね。

それをやると、ちゃんと隙間が生まれる。

きちんと収まって、残りの分を入れることができる。

―――このプロセスを何と呼ぶのか、考えたけどわかりません(笑)。


で、今回はね。

この↑プロセス↑を、心の中でやってました。

やってたんだ、と思います。

整理整頓。

英語でいうと、「taking stock」みたいな感じでしょうか。


『テンダー・グリーン』でこれでもか、これでもかと注ぎ込まれた、たくさんの情報。

新しい登場人物。

感情のもつれや、もやもや疑問や、矛盾もいろいろ。

どうなってしまうんだろう、という不安。

一度に、一気に押し寄せて来て、ガーっと流れに呑み込まれてしまいましたよね。

いっぱいいっぱいになって、受け止めるので精一杯。

落ち着いて整理もできずに、いろんな気持ちが山積み状態でした。

たぶん岩城さんも、香藤くんも。

そしてもちろん、読者も。

落ち着いて全体を見渡すために、ちょっと時間が必要だった。

とんとんと、やさしくたたいて。

舞い上がって冷静になれない心を、ゆっくり宥めて。

物事が落ち着くべきところに落ち着くように、整理する必要があった。

―――なんかね、そういう気がします。

そのため、レビューに取りかかるのにちょっと時間がかかりました。

(という、ひとつの言い訳。)


そして、岩城さん香藤くんにとっても。

二人だけでゆっくり向かい合う時間が、必要だったのだと思います。

そのための、『イワキメイキング』と『カトウメソッド』。

読み切り2本だそうですが、それが、その役割を果たすのでしょう。



ところで>>

センセのコメントを読んだのは、最初のレビュー速報を書いた後です。

※速報っぽい何かは、レビューNo.0 という番号で書いています。

http://kyosukelove.blog58.fc2.com/blog-entry-3589.html

※ついでに書くと、お茶会レポの中でも感想めいたことをチラチラ書いてます。

ゆえに、ちょっと訂正が必要ですね。

お茶会レポのどこかで・・・だと思いますが、あれだ。

『カトウメソッド』ではきっと、(その後4カ月あくので)ものすごいクリフハンガーな終わり方になるんじゃない?

・・・というようなことを書きました。

絶対そうなるよ!

って。

今も実をいうと、半分くらいはそう思っています(笑)。

でも、どうやら今回と次回と、それぞれ読み切りらしい。

『テンダー・グリーン』の落とし前、的な位置づけの。

(イメージ映像はやはり、茶筒をトントン、ね。)

ってことは、もしかしたら、そこまでクリフハンガー的な展開にはならないかも?

きれいにすとんと着地して、伏線をみんな回収して。

満を持して、次のストーリー(10月)を待つ感じになるかも?

・・・って、そんな気もしています。

それでもいいな。

そのほうがほっとするので、オバチャンの心臓にやさしい(笑)。

「だが、わからん!」

うん。

春抱き』だからね。

読者に想像のつくことなんか、たかが知れてる(笑)。






●というわけで

なんとか、書いてみる。

以下、お約束のディスクレイマー。



※ネタバレありあり。

※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。

※愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、結構なんでもあり。

※稀に自分自身が以前に書いたレビューとビミョーに食い違うことを、しれっと書いたりもするかも。

※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかも・・・(汗)。












まず問題は、GOLD表紙裏のカラーページだわね。

創刊20周年を記念して、過去の雑誌の表紙を一挙に大公開・・・!

ってのはいいんだけど、あれれ。

なんか、『春抱き』の数がやけに少なくない・・・?

もっと表紙になってたような気がするけど、どうなんだ。

記憶ちがい?

(いやでも、はっきり覚えてるアレとかコレとか、あるしなあ。)

お茶会でもこの点は指摘され、某さまが丁寧に調べてくれました。

で、やっぱり、飛んでる号がいくつかあるみたいなのね。

今、手元に過去のGOLD本誌が全部あるわけじゃないから、確実なことは言えない。

正確なところはわからない。

だけどおそらく、意図的に載せなかった表紙がある、ということなのでしょう。

理由も想像はつくけど、憶測の域を出ません。

切ないけれど、それはもう言ってもしょうがない。

だから、あれだ。

当時のGOLD本誌を持ってる人は、大事にしなくちゃいけないよね。

そのイラストはもしかしたら、将来どこのイラスト集にも入らないかもしれない。

そこにあるだけの、貴重な絵かもしれないから。



ふたつ目の問題。

それは、タイトルの意味と意図がわからないこと(汗)。

イワキメイキング

奇妙なタイトルだ。

なんなんだよ?

いろいろ考えたんだけど、やっぱりわからん。

岩城さんが子供部屋をつくっている

岩城さんがベッドメイキングをしている

岩城さんがえっち(=メイクラブ)してる

岩城さんはまあ、実際、翔くんを「つくった」わけだし?

⑤岩城さんの男っぷり/人間として、親としての人格の形成や成長

⑥岩城さんはつくる人じゃなくて、つくられる方だろう(香藤くんによって)

・・・などと。

心底アホっぽい冗談も含めて、いろいろ考えてみました(笑)。

どーれだ?

英語としてマジメに考えると、「the making of」からの連想しかできない。

上のオプション⑤ですね。

この熟語、うまく訳すのが難しいけど、あることが

「その人間を成長させる、成功させるきっかけや原因になる」

というような意味です。

翔くんの存在を知って衝撃を受け、葛藤を乗り越えて、さらに飛躍する岩城さん。

ひと回り大きくなる。

―――と、そういう意味に解釈できなくもない。

(そういう意味なら、イワキメイキングとは言わないんだけど、まあそこは置いといて。)

でも、なんか考えすぎてる気もするのよね。

うむむ。



三つ目の問題。

それは、香藤洋二のピアス問題です。

ピアス。

(ちなみにわたしは、耳につけるアクセサリー全般をイヤリングと呼んでいます。穴に通すタイプをピアス、耳たぶをパチンと挟むタイプをクリップオンと表記します。)

今回の小ぶりの丸いピアス、初めて見たよね・・・?

ご丁寧に(石を留める)ツメが見えているコマもあるから、カボション・カットの・・・何だろう。

ダイヤモンドとかには見えないけど、さて。

言うまでもなく、香藤洋二といえば、小さな輪っかのピアスです。

春抱き』の初めから、ずーっと一貫してそう。

(初登場の扉イラストでは、輪っかが2個!)

あまりにも見慣れているせいか、彼の身体の一部のように、わたしはずっと思って来ました。

だから今回、そうじゃないのが驚きだった。

ものすごく。

過去、それ以外のイヤリングをつけていたことはあります。

古くはワンナイト・ジゴロとか。

新しいと、たとえばコミックス11巻の表紙あたり?

でも、過去の「その他のイヤリング」はすべて “お仕事用” らしいんですよね。

状況的に、撮影のための衣装とセット、みたいな感じ。

ちなみに>>

『テンダー・グリーン』の1回目では、珍しく彫りのあるデザインのイヤリングでしたね。

あれも結構びっくりした。

そのときはでも、

「時代劇の撮影中でピアスの穴はふさいでるだろうから、クリップオンでもつけてるのかな」

(=普段のピアスは使えないんだろうな。)

なんて、そんなふうに勝手に思っていました。

でも今はもう、『婆娑羅』の撮影は終わったんですよね。

で、あのピアスなのか。

気になる・・・(笑)。

「今まで香藤くんがプライベートで、いつものリングピアス以外のものをつけてたことってある?」

―――ない、と思うんですが、いかがでしょう。

コミックスをざっと読み返した限りでは、ね。

※全ページ厳格にチェックしたわけじゃないので、見落としがあったらゴメン!

で、それがピアス問題。

いや別に、特に問題ではないか・・・(苦笑)。

単にめずらしいなあ、と思っただけです。

どういう心境の変化がそこにあったのか、知りたいとは思うけど。




浅野くん

最初のページ。

生まれて初めて、浅野くんをかわいいと思ってしまった。

「なんだこのミニチュア」

はまさに言い得て妙。

というか、今回いちばんの名言かもしれません(笑)。

はるかに大人で、むろん主演俳優で。

どこにも引け目を感じる要素はないはずなのに、たじろいでいる彼。

その不可解な表情が絶妙でした。

一瞬そこで固まり、そして(気持ちの上で)一歩引いたのがわかる。

たったあれだけのコマで。

「ああ、彼みたいなタイプって、子供は苦手だろうなあ」

というのもあるけどね。

今後の彼の気苦労が、目に浮かぶようです(笑)。

洋介くんに無邪気に笑いかけられ、慕われて、そのたびに居心地の悪い思いをしそう。

扱いかたがわからなくて、妙に下手に出てみたり?

社長が撮影の様子を見に来て、洋介くんにあまーい視線を向けるのを目の当たりにして、

「どうせ・・・」

とかね、またしても拗ねてしまいそう。

浅野くんみたいなネガティブ思考というか、ひがみっぽい性質の人間には、

「岩城京介に溺愛されている、香藤洋二の甥っ子」

なんて、これ以上なくコンプレックスを刺激する存在だよなあ。

うっふっふ。

どう考えても、これから大変そうだ・・・ ψ(`∇´)ψ




洋介くん

彼のお仕事話、かと思ってた。

番外編じゃないか、という噂もあったし。

でも実際は、最初のページだけかい!(笑)

岩城さんちに自室をもらえるなんて、なんて恵まれた子供だろう。

わりと本気でうらやましいぜ!




子供部屋

こう来たか、という感じですよね。

まさか岩城さんが、自宅に洋介くんのための部屋をつくるとは思わなかった。

どこからそんな発想が湧いたんだ(笑)。

カーテン、どこにオーダーしてたのかなあ。

イマドキ通販も宅配もあるのに、わざわざ取りに行ったのね。

この人たちの暮らしぶりは、ちょっと昭和っぽいといつも思う(笑)。

カーテンとベッドカバーの趣味は悪くない。

というか、あっさりした趣味で、ごくごく普通。

(お茶会では、まさかのニトリ説も・・・!)

壁にかかった絵(お花)に関しては、あれだけはナイと思う(爆)。

もうちょっと何か、別の柄にしようよ・・・!


ある晴れた日の午後。

最初のコマの、香藤くん

伊達メガネ・・・!!

あまりのカッコよさに、まず悶絶しました(笑)。

香藤洋二、男前すぎる。

メガネひとつで、こんなにも印象変わるのね。

で、ひと呼吸おいてから、彼の服装が気になった。

「ナニコレ・・・?」

珍しくかすかにダサ・・・いやオッサンっぽ・・・いやいや、いや。

これは外出時の変装ですね。

そうですよね?

フツーのお店にカーテン取りに行ったわけだから、香藤くんなりに、変装して出かけたのでしょう。

なるべく目立たない服装で。

っても、サスペンダーが努力を台無しにしてるよね・・・(汗)。

というか、そもそも無駄かも。

香藤くんほど華やかな芸能人が、この程度で一般人に見えるとは思えないもの。

しかし、あれだ。

ものすごくカッコいいんだけど、やっぱり年齢相応に見えますね。

ふたり、ちゃんと中年カップルに見える。

距離感も含め、ものすごくいい感じだ。

※誉めてます。

※本当に誉めてます。


完オフって、完全にオフレコ、という意味でいいのかな・・・?

(社長がそれを他の芸能プロの人間にしゃべっていいのか、と突っ込んではいけないんだろうな。)

香藤くんに、洋介くんの新しい仕事の話をする岩城さん。

(浅野くんが主演の朝ドラ、だそうな。)

カーテンを取り付けながら、慈愛に満ちたマリア様みたいな顔をしてます。

「ちゃーんとオーディションを経て」

というあたりが、もうね。

純粋にうれしそう。

社長ではなくて、どう見てもお母さんの感覚だわね(笑)。

最愛の息子の成功が誇らしくて仕方がない、そんな気持ちが透けて見える。

岩城さん本人は、「香藤の甥っ子」の有能さをほめているつもり、なんだろうけど。


カーテンをつけ終わって、椅子から降りる岩城さん。

当然のように手を伸ばし、それを支える香藤くん。

さりげない仕草ですが、お茶会ではこのシーンですでに萌え萌えでした(笑)。

ふたりの距離感。

阿吽の呼吸。

それが、岩城さんと香藤くんの15年余を象徴しているように思います。


今回のお話は最初から最後まで、とにかく絵がきれいだ。

(いつもきれいだって? いや、それはまあ事実だけど!)

きれいで徹底的に甘々で、ホントたまりません。


子供部屋なのに、ダブルベッドに枕ふたつ・・・?

そういうツッコミもありましたけど、元々が客間だからねえ。

そこはスルーしていいんじゃないかしら。

(ベッドにそのまま二人でダイブしたらどうしようって、そっちの心配はした。はい。)

むしろ今回、岩城さんがちゃんとDIYやってるのが意外でした(笑)。

不器用そうだけど、家具の組み立てはできるらしい。

つか岩城さん。

貴方たちはお金に不自由してないんだから、なにも組み立て式のデスクとか買わなくても・・・(汗)。

ねえ。

完成品を届けさせればいいように思うけど、そういう発想はなかったのか。

むやみに業者をうちに入れたくないとか・・・?


ともあれ、子供部屋。

岩城さん的には合宿所、らしい。

洋介くんのための部屋とはいうものの、内装はずいぶん大人っぽい。

いま小学生の洋介くんに似合う部屋には見えない。

―――という香藤くんの言葉から、わかること。

それは、

①客間を洋介くん仕様に変えるというのが、岩城さんの発案であること

②そのための家具やファブリックを選んだのも、岩城さんであること

③香藤くんはそのいずれにも口を差し挟んでいないこと

でしょうか。

いや、岩城さんだって、まずは香藤くんに相談したんでしょう。

でも相談といいつつ、すでに心が決まってることってありますよね(笑)。

「こういうふうに部屋を改造しようと思うが、どうだろう?」

というやつ。

レトリックとしては相談かもしれないけど、実質的には決定事項の発表に近い。

そうだったんじゃないかなあ、と推察します。

洋介くんにもライバル心を燃やす香藤くん、よく二つ返事で了承したもんだ(笑)。

どうして部屋が、小学生向けではないのか。

それは将来的に洋介くんが壁にぶつかったときの避難所として、想定されているから。

―――香藤くんはそこに気づきます。

岩城さん、先の先を考えて行動してるのですね。

洋介くんのこととなると、ごく自然に彼の5年後、10年後を考えて手を打っている。

言い換えると、ごく自然に気負いもなく、あたりまえのように洋介くんの人生を背負う覚悟ができている。

そこが、翔くんとの違いなんだろうなあ。

後述しますが、翔くんに関しては、岩城さんは痛切な責任と重圧を感じている。

その慣れない感覚にとまどい、怖いとも思っている。

鮮烈なコントラストですよね。

いかに血が繋がっていようとも、昨日まで存在すら知らなかった息子。

赤ん坊の頃から身近に接し、慈しんできた(旦那の)甥っ子。

(なんせ岩城さんは、洋介くんを一時期孕んでいたくらいだし。)

差がなかったらおかしい、ですよね。






●すみません

中途半端ですが、時間がないのでこの辺で切ります。

つづきは、後ほど。

またね。。。

タグ : 春抱き 岩城さん 香藤くん イワキメイキング

EDIT  |  21:42  |  『春抱き』雑誌掲載分  |  Top↑

Mon 02/11/2015

イワキメイキング (be-boy GOLD2015年06月号) お茶会レポート その3

☆この記事は☆

2015年05月04日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







●暑くて

なんか、すでにバテバテでござます。

あううう。

日中、27度まで上がったそうですね。

そら暑いわ・・・(笑)。

自宅ではとうとう、夏仕様になりました。

半袖Tシャツにハーフパンツ。

真冬のコートも洗ったし、夏と冬の衣類の入れ替えもざっと済ませました(ようやく)。

ついこの間まで、フリース着てたのになあ。

そしてイヤイヤ、夏の準備を始めます。

スプレーとかデオウォーターとか、汗ふきシートとか、そういうの。

めんどくさいね、夏。


そしていまだに、まともにお腹が空きません。

昨夜からずっとずーっと、お茶会の食べ物がいくらか残ってる感覚。

どんだけ食べたんだよ???

思わず、自分にツッコミを入れたくなります。

ふう。


そういえば、今日は地震が何度か。

しばらく忘れていた感覚でした。

箱根の火山性地震がどうのっていうのとは、関係ないみたいだけど。

いやな感じですよね。

何事もないことを祈ります。






●TBのお題に

「好きな色は?」

というのを発見。

シンプル極まりない問いですが、こういうのって逆に答えにくいですね。

好きな色。

好きな色・・・?

みなさんは、咄嗟に答えられますか。

わたしは多分できない。

絞り切れない、だけじゃなくて。

純粋に、本当に色だけの抽象的な話なのか、考えてしまうから(笑)。

だって、色でしょう?

「どんなモノの色の話をしてるのか」

気になりません?

その要素を抜きにして考えるって、どういうわけか難しい。

着るものの話?

ひと口に服といっても、コートなのか下着なのか、それによっても違う。

アクセサリー?

インテリア?

クルマ?

それぞれに好みがあって、それぞれで選ぶ色がちがう(こともある)。

好きな色と、似合う色が異なるケースも多い。

自分自身の好みよりも、TPOや、周囲の反応を優先させることもある。

たとえば、黄色。

きらいな色ではないけど、特に好きだとは思えない。

黄色の服なんてわたしは持っていないし、欲しいとも思わない。

室内に黄色のアクセントも要らない、よなあ。

だけどシトリントパーズとか、イエローダイヤはけっこう好き。

お気に入りのフライパンも、キッチンツールも黄色です(笑)。

たまたま、かもしれないけどね。

たとえば、紫色。

どっちかというと、藤色よりかな。

とても好きな色だし、そういう系統の色合いの服もけっこうある。

アクセサリー類やスカーフにも多い。

だけど紫色の靴やコートは持ってないし、今まで欲しいと思ったことはない。

たとえば、小鳥さん。

好きな色の話になると、彼女はいつもオレンジ色を挙げます。

(他にもあるけど。)

実際に彼女を知る人にとっては、それは意外な答えかもしれません。

だって彼女の着るものや持ちものに、オレンジ色のものは一切ないもの(笑)。

せいぜいあるとしたら、キッチンのスポンジとか。

たまに、バッグインバッグの裏地の色がオレンジだったりするくらい・・・?

好きな色を、実際に身の周りにおいておくとは限らない。

でもそうなると、好きな色って何なんだろう(笑)。

・・・ね?

色の好ききらいって、一筋縄ではいかない。

シンプルなのに答えにくいなあ、と思います。






●さて

お茶会レポ、まだ続きます。

といっても今度は、5月2日に開催したほう。

ゆす茶会の本会。

・・・ということになっています。



DSCF9919ssf.jpg


その日も朝から晴れ上がっていました。

初夏、だなあ。



DSCF9923ssf.jpg


ダンボーがいるのは、バスターミナルです。

お茶会の会場(ホテル)への送迎バスを待っているところ。



DSCF9927ssf.jpg


ここで、参加者のおひとりとお会いしました。

いつも通りニコニコしてらして、まるっきり気づかなかったけど。

実は彼女、来る途中でとんでもない目に遭ったそうです。

(以下は、お茶会の中で打ち明けられた話。)

「何をぼーっと考えていたのか、電車とホームの隙間に私、落ちちゃったんですよー」 (*´∀`*)

「えええ!?!?!?」

ご本人、まるでケロッとしてましたけど、それって相当に怖いよ(汗)。

(((( ;゚Д゚)))

「だ、大丈夫だったの?」

「はい! 片足がズボッと空気を踏み抜いて、思いっきりガックン!って・・・」 ((((^ー^;)ゝ

いやそれ、パニックだから!

ニコニコしながら言うことじゃないから(爆)。

幸運にも彼女はそれ以上落ちることなく、すぐに引き上げられたようですが、

「これ、ちゃんと閉じててよかったー!」

ε=(o;´ρ`)o-3

と見せてくれたのは、不透明の書類ケースでした。

そこかい!

中に入っているのはもちろん、きちんと “製本” された『春抱き』です。

イワキメイキング、32ページです。

「もし蓋が開いていて、コレを線路に落としたり、辺り一面にぶちまけたりしていたら・・・」

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル…

・・・うん。

たしかにそれはマズイ。

確実に、阿鼻叫喚の修羅場になったでしょうね(汗)。

二重の意味で。

大事な大事な岩城さんを落っことしてしまったり、汚したりページを失ってしまうのもイヤだ。

だけどそれを、天下の山手線の駅構内でやるのはもっと耐えがたい・・・!

「よ、よかったね・・・!」

最悪の修羅場を回避した彼女の強運に、心から感嘆した次第です。

(ストッキングが破れなかったというのも、まさに奇跡か。)

あとは痛めた足腰が、あまりひどいアザになっていませんように・・・!



DSCF9928ssf.jpg


というわけで、いつものお部屋です(笑)。

写真、変わり映えしませんね。

製本された『春抱き』を持って、みんなでチーズ!

いつものことです。

「では次に、今回の『春抱き』でいちばん好きなページを見せてくださいねー」

といいつつ、カメラを構えました。



DSCF9930ssf.jpg


「えー、どれかなー」

「選べないよー」

「可愛い子ぶるのはナシで、ホントに好きなコマね!」

「やーらしー」

賑やかにページをめくり、好きなシーンを選びます。

それを掲げて、いざ記念撮影を・・・!

というところで、ドアがガチャリ!!

―――なんかもうね、ドリフのコントの世界です(汗)。

※という喩えが古いけど、そこはスルーで。

「ぎゃー!」

なんでこういう絶妙のタイミングで、お料理が運ばれて来るかねえ。

「こちらも置いておきますねー」

にこやかな給仕のお姉さん。

「あわわ!」

奥の席はいいけど、手前の席の人たちには災難でした(苦笑)。

肌色要素のつよいページ、丸見えだもの。

「ひい!」

声にならない悲鳴。

慌ててバサバサ本を閉じたり、背中に隠したり、前かがみになってガードしたり。

・・・ねえ。

いい歳のオバチャンたちが、いったい何をしてるんでしょうね・・・(遠い目)。

あぐぐぐ。

・・・え?

そもそも変な要請をしたわたしがいけない?

さあ。

ねえ。



DSCF9935ssf.jpg


気を取り直して、もう一度(こりない)。

お気に入りのページ、いろいろです。



DSCF9937ssf.jpg


ここでのお茶会は、3日ぶり(笑)。

かろうじて月を跨いだとはいえ、中2日です。

いくら(ぷち)常連とはいえ、こんなに頻繁に来たことは今までない。

それでもお料理、ずいぶんと工夫が凝らされていました。

同じものを出さないように、気を遣ってもらった。

ありがたいことです。



DSCF9943ssf.jpg


正統派のパーティフードですね。

スモークサーモンもよかったけど、何だろう。

サラミっぽいというか、コンビーフっぽいハムを重ねたサンドイッチが美味でした。

フィンガーサイズだけど、結構これでお腹がいっぱいになります。



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初めて登場した、中華風の味つけ。

ゴロゴロ角切りの豚肉です。

これが美味しくて、もうねー。

「白いご飯が欲しくなるよね!」

「そうそう、つけてくれればいいのにー」

・・・ええ、みんなワガママです(汗)。



DSCF9951ssf.jpg


お茶会の常連さんには、独身者が多い。

けど、お子さんのいらっしゃる既婚者も当然ながらいます。

今回は、岩城さんの心情について、彼女たちに質問が向けられました。

肩に乗せられた他人の(子供の)人生が重い、怖い―――というやつね。

あれ、本当の親はどう思うもんなのかなって。

妊娠にも出産にも、もちろん子育てにも。

いっさい関わっていない(知りもしなかった)岩城さんだからこそ、ああいう反応なんだろうな。

・・・というのは、まあ、素人にも想像がつきます。

なんの前触れも予感もなく、ある日いきなり “完成形” の子供の人生がどーん!

だものね。

ああいうこと、親は思うものなんだろうか。

ものすごく観念的に見えるけど、そこに共感できるものなのか。

それを知りたかったのですが、彼女の回答は明快でした。

「んなこと考えてるヒマなんかないよ、いつも忙しくって!(笑)」

子供の心配は、そりゃあする。

毎日するし、それが絶えることはない。

でも目先の家事や育児に忙殺されて、そこを深く悩む余裕はない。

それが日常生活。

―――そんな感じのお答えでした。

「子供によかれと思ってレールを敷いても、その上を走ってくれるとは限らないからねえ」

とも。

日々、家をきりもりしているお母さんの実感ですね。

考えてみれば、あたりまえか。

岩城さんの “親の自覚(たぶん)” のあり方は、非常に特殊だ。

お母さんなら、まずあり得ないくらい特殊。

お父さんだとしても、ふつうに夫婦と子供が一緒に暮らす環境なら、まずああいうふうにはならない。

18歳の息子が、ある日いきなり目の前に現れる。

―――たしかに、めったにない状況です。

その立場にあって、岩城さんなりに、必死でいろいろ考えたんだろうなあ。

親子としてのリアルな歴史と結びつきがないからこそ、

“突然、自分の肩に乗っかってきた他人の人生”

への責任感に、押し潰されそうに感じるのでしょうね。

クソ真面目なところ、岩城さんらしい。

(翔くんの人生に対して、これまで18年間ずっと責任を背負ってきた父親は、ちゃんと仙台にいる。そこに岩城さんの出る幕はない。・・・んだよね。おそらく香藤くんは、そこをわかってると思う。)

などなど。

話はいろいろ、尽きません。



DSCF9953ssf.jpg


そうこうしている間に、さらにお食事が。

大量のボロネーゼ、絶品です。

これは実はリクエスト・メニュー。

今までに何度か出ていて、そのたびに好評なので、特にお願いして出してもらいます(笑)。



DSCF9956ssf.jpg


アクアパッツァ。

濃厚なトマトとオリーブオイルのソースが美味しくて、おいしくて。

「うう、残すのもったいない!」

「ちょっとでもバゲット、じゃなくてもいいからパンさえあれば・・・!」

さっきはご飯を欲しがって、今度はパンかい(笑)。

まあ、好き勝手言ってるだけですけどね。


あとは、どんな話をしたかなあ。

いろいろありすぎて、全部を思い出すのは不可能ですね。

春抱き』関連は、またいずれレビューで。

イマドキの教科書。

特に歴史の教科書がスゴイよね、という話。

そこから、わたしたちの頃と今とではちがう点の話。

聖徳太子がいないとか、仁徳天皇陵がないとか。

1192年がなぜ鎌倉幕府の成立時期として相応しくないのか、とか。

北条泰時が云々・・・とか。

(すみません、鎌倉ネタはわたしです。鎌倉オタク。鎌倉時代オタク、でもある。)

方言の話。

方言だと思っていたら、首都圏で通じなかった言葉とか。

標準語に直せない、ニュアンスを説明できない言葉とか。

九州の「離合」とか、東北の「まける」とかね。

言葉がちがうのが理由で、引越先でいじめられる話とか。

(これは方言でも東京ことばでも、どっちもある。)

PCを買い替えるタイミングの話。

ウィンドウズ10がもうすぐ出るから悩ましいよね、的な。

大先生(ささきいさお)とアニキ(水木一郎)の声帯がスゴイ、って話とか(笑)。

今後のお茶会のスケジュールとか。

自分が不測の事態に陥ったとき、腐女子の持ちものをどう処分してもらうかとか。

(家族に見つかったら困る薄い本などを隠し持っている場合ですね。ふふ。)

そこから発展して、モノを捨てる/捨てない、片づけのコツ的な話も。

昨今はやりのマンガの絵柄とか。

それについていけない話とか(汗)。

・・・などなど、これでもほんの一端。

意外だと思われるかもしれませんが、ネタは『春抱き』だけじゃないんですよね。

もちろんそれがメインなんだけど。

お茶会を始めた当初はむしろ、ホントに、『春抱き』に特化したおしゃべりでした。

それが徐々に、他の話題にも及ぶようになりました。

特定の話題にしか触れないディープなオタのあつまりから、フツーの?友人関係へ。

そんなふうに変わって来てる気がします。



DSCF9964ssf.jpg


お待ちかねのケーキ・プレート。

今回もゴージャスでしたねえ。

キャラメルとカスタードとチョコレートの三層プリン(のようなもの)。

チーズスフレケーキ(と思われるもの)。

写真ではほとんど見えないけど、超リッチな感触のブラウニー(のような何か)。

ミルクムース(っぽいもの)に苺をたっぷり飾ったもの。

お菓子だけは毎回、かならず違う。

大したものです。

あ、スミレの花はたぶんエディブルですね。

食べなかったけど。



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これは、えっと・・・?

ああそうか、それぞれケーキの写真を撮ってるのね。

いつの間にかガラケーを卒業して、みんなスマホやタブレットになってる・・・(笑)。



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こういうプチケーキを侮ってはいけない。

けっこうズシンとお腹にたまりますね(笑)。

それから、今回あらためて気づいたんだけど、コーヒーも美味しい。

今まであまり意識したことないけど、おかしいなあ。

スルーしちゃってただけなのか、それとも豆が変わったのか。

深煎りのモカっぽい味で、かなり濃いのですね。

(単にわたしの好みに合うだけ?)

「んまーい♪」

それだけでかなりラッキーな気分。



DSCF9983ssf.jpg


そしてよろよろと帰途につきました。

来た、食べた、しゃべった。

怒涛の5時間でした。



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記念撮影も慣れたものです。

みなさん、わたしのために仕方なく並んでくれる(笑)。

本当にありがとうございました!






●なお・・・

年間のお茶会スケジュールです(笑)。

※未確定。

6月27日(土)は、ほぼ確定。

ALIVE2巻の発売日、いつ決まるのかなあ。

「初夏」の発売というと、5月~6月のイメージ。

でも今のところ、発刊スケジュールには載ってないのよね。

7月にずれ込む場合、7月11日(土)あたりにお茶会があるかもしれません。

(雑誌掲載の『テンダー・グリーン』がどう変化してるか、にもよるかな?)

4ヶ月連続のお茶会とか・・・(汗)。

あとは『春抱き』に合わせて、10月31日(土)。

これもほぼ確定。

そして最後が、12月29日(火)か30日(水)でしょうか。

すごい微妙な日程だけど、どうしよう。

GOLDの発売日、もうちょっと早くならないのかな(身勝手)。

年末進行で12月26日(土)あたりに発売だと、たぶんコミケ回避できるんだけど・・・(笑)。






●というわけで

では、またね。。。

タグ : 春抱き 岩城さん 香藤くん イワキメイキング ゆす茶会

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