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Mon 10/08/2015

台風と猫

☆この記事は☆

2013年09月15日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







●台風18号

来るんですか。

本当に、来るんですか。


w14sep2013b.jpg


イヤすぎる・・・(汗)。

最新の台風情報は、こちらで>>

http://www3.nhk.or.jp/weather/disaster/index.html

台風シーズン、だもんなあ。

なんだか日本をまるごとすっぽり、覆ってますね。

あまり大きな被害が出ないといいのですが。


w14sep2013a.jpg


ローカル予報を見ると、日曜日は雨です。

で、本格的な?暴風雨は月曜日・・・なんだとか。

マジで、連休をぶっ潰すつもりなのか、おい(汗)。

やーめーてー。


w14sep2013c.jpg


若干むし暑かったのは、そのせいなんでしょうか。

さっさと通りすぎて、爽やかな秋を運んで来てほしいものです。

みなさま、どうぞご無事でね。



●ねこねこ

TBのお題から。

「猫の柄、種類といえばこれ!」

・・・うむむ。

最近、だれかさんのせいで猫好きになった気がしますけど、どうだろう(笑)。

※もともとは自称、犬派なのです。

子供のころコリー犬を飼っていたので(幼児だったので記憶はなし)。

特に柄とか種類とか気にしませんけど、日本猫がいいなあ。

うすい、明るい茶色と白い毛の猫だったりしたら、それで細くてなが~い尻尾があったりしたら。

うん、いいなあ、とは思います(笑)。

黒猫は・・・?

うひひ、好きですよ(笑)。

好きだけど、でも、真っ黒くんは写真を撮るのが異様に難しいんだよなあ。

キレイに撮れなくてイライラしそうで、ちょっとね(汗)。

などと、いいつつ>>

つべで何度も見ちゃう猫は、スコティッシュ・フォールドばかり。

なぜだ・・・(笑)。











実はもともと猫が好きなのは、小鳥さんです。

「ところで、どんな猫が好きなの?」

「みーこ!」

って言われても・・・(汗)。

どうもミーコというのは、小鳥さんのうちでかつて飼われていた婆さん猫らしい(笑)。

子供だった小鳥さんの子守としつけ担当、だったとか。

「ああ、要するに、おばあちゃんっ子なのね」

「(爆)」

自分ちの猫がいちばん可愛い、ってことか。

・・・まあ、当然ですね。



●まさかの(笑)

猫つながり、ってことで。

最近よんだ、ちょっと話題の本をご紹介。


猫間地獄のわらべ歌 (講談社文庫)猫間地獄のわらべ歌 (講談社文庫)
(2012/07/13)
幡 大介

商品詳細を見る


※タイトルに「猫」が入ってますが、猫好き要素は特にありません(笑)。

傑作か迷作か、それが問題だ。

・・・というのが、第一の感想です。

「このミス」でけっこう話題をさらったので、ほとんど興味本位で古本を入手しました。

結果は・・・?

個人的には、300円の価値は十分にありました(笑)。

でも、評価はかなり分かれると思うのね。

作者の遊びゴコロが許せない人は、途中で怒って、あきれて本を放り投げるかも?

そういう人がいても、狭量だとはまったく!思いませんよ。

だってコレ、ふざけてるもの(笑)。

ひと言でいうと>>

軽いノリの、時代小説×本格っぽいミステリ。

メタフィクション要素あり。

・・・って書くとカッコよさげ、じゃなくて小難しそうですが、単に

「作中で、登場人物がときどき、ストーリー展開にツッコミ&コメントを入れちゃう」

ってことです。

「あ、そういうのダメ。ナシ。いや!」

と拒否反応が出る人も、きっといるでしょう。

正直わたしもどうかと思ったけど、まあ、エンタメだから許そう、ってことかなあ(汗)。

ひとまず、内容はこんな感じ>>

ときは江戸時代。

場所は猫間藩七万石の江戸屋敷と、そのお国許。

なんちゃって密室殺人あり、わらべ歌に乗せた見立て連続殺人あり。

顔のない死体がゴロゴロ、飢饉あり、陰謀あり、幕府もかかわる不正あり。

正義の味方のお奉行様あり、美貌の側室あり、意外なロマンスあり。

さらに、鉄壁アリバイの館モノ殺人まで!?

あ、読者への挑戦状まで、あったりしますね。

(複数の有名な作品のパロディ・・・までは行かないけど、彷彿とはさせるかも。)

時代ものとミステリの常套手段を駆使した、まあホントに縦横無尽の展開。

最後にあっと驚くどんでん返しまで待っていて、これはたしかに、てんこ盛りの賑やかさ。

・・・疲れる(笑)。

でも、アホかと思いつつ面白い。

ある意味、ツウ向けかもしれません。

バカバカしいと思っていると、ちゃんと推理小説として成立している。

二度読みすると、あやや、伏線の緻密さにも気づかされる。

最後の「びっくり」は歴史、時代小説好きなら予想できるはず!

・・・だから、ますます悔しい(笑)。

あなどっていると思わぬ落とし穴にはまり、真剣に読むと途中でアホらしさにげっそりする。

なんかね、その繰り返しです。

ミステリと時代小説のいいとこ取り。

言い換えると、どっちもやや薄い(中途半端)、ってことかもしれないけど。

相性の合わない読み手には、ツライかもしれません。

わたしは結局、

「イマドキの時代劇テイストのライト・エンタメだと思えば、腹も立たない!」

と思うことにしました(笑)。

丁寧に書けば本が二、三冊は書けそうなネタを、惜しみなく詰め込んでます。

もちろん、カンペキじゃない。

やや書き急いだ感のある、雑な点がちらほら。

せっかくの不気味なわらべ歌が、タイトルにするほど効いていない気もする。

江戸とお国許でそれぞれ起こる事件の連携など、あと一歩足りない。

登場人物がガラリと入れ変わるので、流れが切れちゃうのですね。

同時進行の二つの物語(江戸、猫間藩)を、最後にもっときれいに融合させてほしかったなあ。

・・・と思うところもありますが。

でも、これはこれで面白い。

もっと緻密な展開を望むと、きっと持ち味の軽さ、スピード感が薄れてしまうんでしょう。

屁理屈をこねまわす小説ではないから。

ふと、思ったんだけど。

この小説ってちょっと、大学のミステリ研究会の発行する同人誌に載りそうなテイスト・・・?

おふざけに見せつつ、分かる人には分かるトリックを仕掛ける点で。

そんなこんなで、是非おすすめ!

・・・とは、言いにくいのですが。

大人の冗談を受けて立とうじゃないの、って人は読んでみてください(笑)。



●では、

また。。。

タグ : 幡大介 ミステリー 台風

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