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Sat 05/11/2016

どこまで競争を避けたら

☆この記事は☆

2014年07月12日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

日々更新中の「雑想記」では、その名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。

カメラや写真、歌舞伎、スポーツ、時事問題、本やマンガのレビューなどなど。

そうした記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して(あるいはそういう記事がメインのブログをまるごと)、この「恋歌」に転載しています。

特に元記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。







☆二本目です☆



●わお

捨てる神あれば拾う神あり。

・・・ちがうか。

でも、これは思いがけないいい知らせでした。



きのう何食べた?(9) (モ-ニングKC)きのう何食べた?(9) (モ-ニングKC)
(2014/08/22)
よしながふみ

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だいたい年に一冊、クリスマスの頃。

そう思っていたので、真夏の新刊は意外。

浴衣の二人もすっごくいい♪

(やっぱりシロさんが紺色で、ケンジくんが白っぽい浴衣なのね。だろうなあ。・・・うふふ。)

嬉しいなあ。

小鳥さんなんか、速攻でポチってました(笑)。

性格の差というのか、こういうとき、わたしはギリギリまでアクションしない性質。

・・・のんびり、といえば聞こえはいいけど。

でもそれで、『春抱き』新刊の予約特典を逃したりするからなあ・・・(汗)。


まあ、それはともかく!

あっという間に、もう9巻なんですね。

早いなあ。

なんだかんだで着々と話は進み、彼らの世界も動いているのが面白い。

彼らの関係も少しずつ変わっているのがいい。

(微妙にらぶらぶ度が上がっているのがうれしい。青年誌で、よくやるよなあ。)

1巻をはじめて読んだとき、

「じわじわとつい読んじゃうけどさ、でもこれ、どうやって話を続けるわけ・・・?」

と危惧したアホなわたし。

「ストーリーがあるというか、ないというか。淡々としすぎてない? まあ、レシピ漫画だしね・・・」

ああ、的外れにもほどがある・・・(汗)。

よしなが大先生がいかに偉大な作家であるか、理解していませんでした。

本当にウツケだわ。


8月か。

誕生月だけど、一年でいちばんキライなのよ(笑)。

暑いから。

でも、今年はシロさん&ケンジくんが読める。

そしてその後にはもちろん、『春抱き』が控えているわけです。

・・・し、幸せかも・・・(笑)。

暑くても生きてゆけます。

なんか、そんな気がしてきました。





●本屋さんネタ

もっと正確にいうと、反アマゾン包囲網・・・?

老舗書店: アマゾン学生値引きで出荷停止の中小3社に支援

フランス:町の本屋守る“反アマゾン法”可決

Amazonが送料無料を禁止した「反Amazon法」に対抗して「送料1円」に

いや、包囲網をつくろうとしても難しい、という話ですね。

街の本屋さんも大事。

だけど、書籍の購入がより簡単に、安価になるのなら消費者にとっては朗報でもある。

自由競争と保護主義。

そう言えないこともない。


フランスの法律の場合は、

「お店がタダで配送すると言ってるものを、法律で禁止していいのかよ?」

って思っちゃうなあ。

直接的に、あきらかに、消費者の利益に反している上に、もしかして競争法違反でしょう。

(ヨーロッパでは競争法、アメリカではアンチ・トラスト法などと呼ばれます。自由で公正な商行為や競争を保障するためのシステムですね。)

その背後にある考え方=守りたい文化がいかに尊くても、おかしいと思うのよね。


日本の再販制度についても、同じことが言えます。

出版文化を守る、著作者の権利を保障する。

そういう意図は正しいけど、結果的に自由な価格競争を阻害しているのは事実。

※実際、再販制度は、自由な価格競争を促す独禁法の例外システムです。

世の中の大半のもの/サービスの価格は、売る側が決めますよね。

高い値段をふっかけるのも、赤字覚悟で放出するのも、それぞれのお店の自由のはず。

※どちらも、ある程度の枠組の範囲内で、という縛りはありますが。

それが許されていないものの代表格が、書籍やCD。

一部を除いて、売る側が好きな値段をつけることは許されていません。

言論の自由と文化の保護が、その理由。

つまり、フランスと同じ発想ですね。

「本は文化だ! リンゴや鉛筆やデジカメとはちがう!」

ってこと。

価格破壊が起きて業界がぶっ潰れたら困るじゃないの、って。

わかるんだ。

わかる部分も大いにあるんだけど、もやもやします。

つぶれる心配のない業界とか、あっていいのか(笑)。

まっとうな市場競争にさらされないビジネスとか、甘すぎないか。

健全な経営基盤をつくるとか、そういう近代化、合理化を遅らせてない?

危機意識がうすくて、旧態依然のなあなあ経営に甘んじてはいないのか。

既得利益の維持に汲々としてるだけにも見えるけど、どうなんでしょう。

そもそも、経営の苦しい出版社が何社かつぶれたところで、出版文化は脅かされるものなのか?


もっと抜本的な見直しがあっていいと思う。

・・・と思うわたしは、単なる競争法好きなのかもね(汗)。





●では、

またね。。。

タグ : よしながふみ きのう何食べた? 書店

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