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Wed 10/07/2013

真田騒動 (池波正太郎)

☆この記事は☆

2013年7月10日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事をほぼそのまま再掲載したものです。

(「雑想記」ではその名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。その記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して、この「恋歌」に転載。・・・記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっています。)

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。








●はい、

昨日と同じ。

他にもう、なにを書けというのでしょう(苦笑)。


あついんじゃ~!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻


暑い。


(;´д`) ι(´Д`υ)アツィー


息も絶え絶え・・・とは、このこと(汗)。


RIMG1505_20130710004021.jpg


(上は、ひんやりスイーツのイメージ画像。)

白玉たっぷりの宇治金時、食べたいなあ。

う~んとおいしい、ふんわり氷のやつ。


w9jul2013a.jpg


見てください、コレ。

この真っ赤っかな猛暑列島の図、昼間のお天気じゃないんですよ。

夜11時で、こんなに暑いの。


ε-(≧o≦;A あっついよぉ~ (;´д`)ゞ


(へんな「暑い」顔文字コレクションばかり、増えていく・・・!)

昨日は午後、ものすごい雷がありました。

かなり長いこと、派手にゴロゴロ、バリバリ。

稲妻も頻発して、なんというか世紀末的だった。

そのうち雨も降って来て、おそらくそのお陰で、夕方から少し気温が下がりました。

今日はそれがなかった分、いつまでも暑いのでしょうね。


w9jul2013b.jpg


ホント、エアコンなしで寝たら命にかかわりますね。

大げさじゃなくて。

高齢者、小さなお子さんやペットのいるおうちは、余計に気を遣うでしょうね。


w9jul2013.jpg


そして、昨日は38度越えの地獄を見た勝沼、今日も本気出し過ぎです。

前人未到の39度オーバー。

砂漠に蜃気楼が見えるレベル。

ただ単に外を歩くだけで、生命を脅かされるよ・・・(汗)。

ワイナリーへの優雅な旅は9月、いや、10月くらいに延期しようかな(涙)。

(日にち変更しても行くよ、とメールくださったみなさま、ありがとう!!)

NHK先生も、こんな恐ろしい予言ばかり>>

ことし初39度超 10日も注意

しばらくは、こんな高温が続くようです。

うんざり。


P8084734.jpg


熱中症にはぜひ、くれぐれもお気をつけください。

先週だけでもう2000人以上、病院に搬送されています。

不幸にも亡くなるのは高齢者が多いけど、倒れるのに年齢は関係ない。

健康な学生も、体力自慢のスポーツ選手もやられます。

元気な大人でも、熱と寝不足とストレスで身体が弱っていれば危ない。

本当に。

防ごう熱中症

http://www.pref.kyoto.jp/kentai/heat-stroke.html


IMG_7636_20130710004019.jpg


なにが悔しいって、熱中症は防げるのです。

それも、とてもシンプルな対策で。

なのに被害者が減らないのは、「暑さを甘く見てるから」としかいいようがない。

・・・どうぞみなさま、ご自愛ください。

ところで>>

あまりの暑さに、寒がりの小鳥さんも錯乱気味です。

夕食の後、お風呂に入ろうと立ち上がるなり、

「ぱんつ、脱ぐ!!」

と謎の宣言。

「・・・え?」

そこで脱ぐの、リビングのど真ん中で・・・・?

なんで???

「・・・(爆)」

目が点のわたしに、ようやく事態を把握したらしく、

「いや、あの、そうじゃなくて・・・もごもご・・・」

あたふたと、お風呂場(というか脱衣所)に消えて行きました。

なんだったんだろう、あれ。

お風呂に入るには、たしかに服を脱がなくちゃいけないけどさ(笑)。

「まあ、いっか」

暑いと脳みそ沸いて、おかしな人が増えますね。

猛暑、おそるべし。



●読書

脳みその品質を保持するために、夏は本を読みましょう(笑)。

暑いときは、涼しい場所で読書に限ります。


真田騒動―恩田木工 (新潮文庫)真田騒動―恩田木工 (新潮文庫)
(1984/09/27)
池波 正太郎

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小鳥さんご推薦で、ほぼ初めての池波さん。

信州上田(のちに松代)十万石の真田一族の興亡を、数本の中編と短編で繋いでいます。

時代的には戦国末期~江戸中期。

最初は文章がアレ?って感じで・・・いまいち、入りにくいと感じたんだけど。

(すんません、わたしの認識する「美文」とは違いました。下手だって意味じゃないですよ。)

文章の長短に統一性がないとか、三点リーダが多すぎるとか。

でも、やがて気にならなくなりました。

だって藩祖・真田信幸の生きざまが実にカッコいい。

彼の弟がかの有名な真田幸村ですが、わたしは幸村みたいなタイプは好きではないのね(笑)。

(龍馬もそうですが、世間では非常に人気のある歴史上の人物に、自分はさしたる思い入れのない場合・・・というのは結構あります。どうも、天邪鬼なんでしょうね。)

その点、信幸は見事なまでの自制型、頭脳プレイ型です。

情熱のおもむくままに戦をし、女を愛し・・・ていたら、真田家は潰れてしまう。

藩を支える2000名の武士、さらにその家族が路頭に迷ってしまう。

己の欲望、希望を極限まで抑え、冷徹に時代の流れを読み切り、藩内に善政を布く。

それもすべて、将軍家に目をつけられないため。

(信幸の実父と実弟が、大阪の陣では豊臣サイドにつきましたからね。徳川にとって真田は仮想敵なのです。)

凄まじいまでの生存本能、と言えるかもしれません。

それを淡々と、歴代の真田藩当主を追いかけながら描写していく。

もちろん、お利口なお殿様ばかりではないわけで、災難もいろいろ。

特に後半、顕著になるのが「お金」です。

この本のサブタイトル、「お金がない!」ってつけてもいいくらい(笑)。

江戸幕府が、大名を統制する手段として、参勤交代だの土木工事だのを押しつけ、各藩に次々と金銭的負担を強いたのは有名な話ですが、なにしろその将軍家すら、そのうちお金に困るようになる。

浪費云々、の問題じゃないのです。

池波さんは触れてないけど、これはもっと根本的な経済的、構造的な問題なのね。

(江戸時代の経済に関する資料を読むと、お米による俸給制がいかに時代にそぐわず、武士を苦しめたのかがわかります。)

真田藩ももちろん、苦しい台所事情は同じ。

困窮し、にっちもさっちも行かなくなったお殿様、実に哀れです。

この本一冊で、いろいろ考えさせられる。

実に、おもしろいと思います。


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