2018年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

-- --/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

Sat 06/12/2014

Tender Greens (be-boy GOLD2014年8月号) No. 2

☆この記事は☆

2014年06月30日付のわたしのメインブログ、「ゆすらうめ異聞 雑想記」の記事を、ほぼそのまま再掲載したものです。

(「雑想記」ではその名のとおり、『春抱き』のみならず、日常のあれこれやその他の「好き」をランダムに発信しています。その記事の中から、『春抱き』関連、その他の本やマンガのレビューに相当する記事を抜き出して、この「恋歌」に転載しています。特に記事を再編集していないため、関係ないネタも混ざっていますが、ご了承ください。)

レビューを読む前には、上の「使用上の注意」をご覧になってくださいね。






●たくさんの

拍手やコメント、お便りをありがとうございます。

常連さんも、はじめましてさんも。

たいへん感謝しています。

なかなか個々にお返事できませんが、いつもありがたく拝見してます。

春抱き』、最高です。

岩城さん香藤くんが大事なのは言うに及ばず。

さらに、彼らがきっかけで広がった仲間の輪は宝です。

それから、まーくんの件で慰めてくれた優しいみなさまにも、心からの感謝を。

自分でも、なんでこんなに落ち込むのかわかりません(苦笑)。

昨日は胃が痛くなるほど悔しくて、たまらなかった。

バカですね。

本当に好きなんですねえ、と言われて。

その通りなんだけど、どこか不思議な気がします(笑)。

きっとお母さん的な、あるいは近所のおばちゃん的な、そういう目で見てるのだと思います。

(と思う理由は、単純に、彼も彼のお嫁さんも気に入ってるから。幸せになってほしいと思うから。)

この種のファン心理も、オバチャン化の一種かも?

うわあ。

脳内に、某ゴルフ界のアイドル青年を追いかける派手なオバチャンズのイメージ画像が浮かびました。

ヤバい。

まさか、あれと同じ現象なの・・・?

いやいやいやいや。

TPOもわきまえず、プレイ中に嬌声をあげる彼女たちとは、根本的にちがうはず。

※かの青年のファンがすべてそういうオバチャンだとは思ってませんよ。念のため。

自慢じゃないけど、わたしムダに野球には詳しいもん。

むしろ野球を昔からよく見てるからこそ、まーくんの凄さがわかるわけで。

・・・うん。

そうだ。

きっとそうにちがいない。

そのはずだ(笑)。

・・・あぐぐ。




●それでは

とりあえず、レビューもどきの続きを。

相変わらずダラダラと長いですが、よろしくおつき合いください。

ご覧になる前の注意事項は、前回のdisclaimerと同じです。



※以下、ネタバレを含みます。

※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。

※時と場合にもよりますが、愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、なんでもあり。

※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかも・・・(汗)。




さて。

場面は変わって、岩城さんの旅館のお部屋です。

かなーり広々とした、露天風呂つきの高級旅館。

どこなんだろうね?

気になっていろいろリサーチしたけど、よくわからなかった(笑)。

京都の超がつく老舗かつ有名な旅館というと、パッと思いつくのは俵屋とか炭屋。

でもどちらも洛中ど真ん中にあるので、今回はちがうね。

太秦の撮影所から行きやすいことも考慮に入れると、やはり嵐山のほうか。

窓からの風景からいっても、そんな雰囲気かも。

心当たりというか、イメージ的にここかな、と思う場所もなくはないけど、自信はない(笑)。

まあ、いっか!


くつろいだ服装の岩城さんに、東京の清水さんから電話が入ります。

なんと、洋介くんに初仕事のオファー。

『婆娑羅』に奇妙丸(信忠=信長の嫡男の幼名)役で出ないか、という話が来たとのこと。

もちろん、さっき撮影所で会ったカバ氏の意向です。

おどろく岩城さん

「もう、レッスンもまだの子なんだって言ったのになあ」

困惑してる様子がありあり。

隣室でゲームに夢中の洋介くんをちらりと眺め、声をひそめます。

岩城さんの懸念は、洋介くんがまだズブの素人だってこと。

・・・もあるけど、いちばんの理由は別のところなのね。

唐突なこのオファーの陰で、決まっていた配役を降ろされた子役がいるはず。

視聴率が取れるなら何でもやるってカバ氏は言ってたし、この世界ではそれは「正しい」発想なのでしょう。

でも洋介くんに役を奪われた子は、どうあったって恨むよね。

あからさまなゴリ押し&七光りでデビューというのは、洋介くんにとって果たしていいことなのか。

(香藤洋二の甥っ子で、香藤洋二の嫁さんの事務所にいるんだもんなあ。たしかに。)

おもしろいですよね。

わたし、この岩城さんのリアクションはあたりまえだと思った。

「それはマズイでしょ」

って思ったけど、清水さんの視点はまるっきりプロでした。

芸能界ってのはそういう場所。

七光りやコネがものをいう世界なのに、今さら体裁を取り繕っても意味がない。

肝心なのは、洋介くん自身にやる気があるかどうか。

目の前に差し出されたチャンスを、(親心からであれ)周囲の人間が勝手に奪っていいものか。

・・・いやあ、なるほど。

芸能プロの副社長として、こういう価値観で生きるべきなのか。

清水さんがなぜ優秀なのか、わかるなあ(笑)。

“ウチのタレントにとっていい話” だと判断したら、社長に対しても一歩も譲らない。

それどころか、

アナタは洋介くん可愛さに目がくらんでいるよって。

アナタ自身にもしこういうチャンスが巡ってきたら、どうするか考えてみてよって。

痛いところをつついて説得するのも、お手のものです。

だてに長いこと、岩城さんのマネージャーやってないね(笑)。

その上、ダメ押しがまた素晴らしい。

香藤さんの血だけあって、洋介くんは本能的に敏く、わかってる子だから大丈夫だろうって。

・・・すげえや(笑)。

完全論破。

岩城さん、ぐうの音も出ません。


「洋介くん、おいで」

考えをあらためた岩城さんは、洋介くんに仕事のオファーが来てることを説明します。

まだ屈託の消えない岩城さんに対して、洋介くんはストレート。

「僕にできると思いますか?」

できるとは思うけど、ただ・・・といいかける岩城さん。

でも洋介くん、迷いはなかったね。

「じゃ僕やります!!」

岩城さんがやれると思うなら、やりますって。

その真っ直ぐな目をみて、岩城さん、ついに観念します。

やらせるしかない。

あとは精一杯できる限りの準備をさせて、その日にむけて頑張るしかない。

洋介くん、子供なりに真剣なんだよね。

むしろ岩城さんが、子供あつかいしすぎてるんじゃないか、って思うくらい。

その「真剣さ」の理由が、岩城さんがいつも笑っていられるように、って。

大まじめに言っちゃうあたり、ああもう・・・!

なんてミニ香藤くんなんだ(笑)。

洋二おじさんの懸念は正しいね(汗)。


このシーンの萌えポイント。

岩城さんが自分のことを、「岩城さん」と言ってるところ。

ちょっとびっくりしたけど、自分に置き換えてやっと理解しました(笑)。

うちの甥っ子ちゃんたちに、

「今度また、ねえねと遊んでねー」

って言ったりするじゃない?(笑)

ねえね=わたし。

それと同じこと、岩城さんもやってるわけですね。

まだ人称のコンセプトが理解できない子供に、「わたし」とか「僕」っていうと混乱するからかな。

もっとも、洋介くんは10歳くらい・・・?

さすがにもう混乱する年じゃないけど、呼び名って定着しちゃいますよね。

むしろ変えるのがむずかしい。

こういうところに一緒にすごした年月が垣間見えて、うるうるします(笑)。


もうひとつの、つか最大の萌えポイント。

「俺に息子がいたとして・・・」

という岩城さんの独白ね。

せつなさではなくて、純粋な感動、だと感じました。

まっすぐに慕ってくれる愛しい子供が、そこにいてくれることに。

感慨に耽っているんだろう、というのはわかる。

(洋介くんの思慕は決して、父子関係のそれになぞらえられるものじゃないと思うけど。)

「俺の息子がこんなに出来がいい訳はないけれど・・・」

笑う箇所じゃないけど、くすっとしてしまった。

脳内の台詞ですよ?

こんなところでまで、岩城さん、謙(へりくだ)らなくてもいいのに。

誰に遠慮してるというのだろう。

いや、こっちのほうが地味にせつないかも。

「俺の息子」

という言葉に、ハッとしますよね。

自分に息子がいたとしたら、こんな感じなんだろうか・・・?

胸をつかれる言葉だけど、実はわたし、ここに悲劇性?は感じませんでした。

ゲイのカップルだから子供は望めないとか。

そんなことではないと思うのね。

それを嘆いているわけではない、と感じました。

(それを言ったら、ゲイじゃないけど独身で子供がいないわたしも同じじゃないか!)

そうじゃなくて、むしろ逆。

奇跡に感謝してるんだと思うのよ。

目の前に、自分をひたむきに慕ってくれる子供がいる。

(それも、誰よりも愛する恋人の親戚で生き写し!)

まっすぐな信頼と愛情。

家族のような、生まれた時からのつながり。

血が繋がってるわけでもないのに、まるで親のような気分を味わわせてくれる。

稀有な存在ですよね。

可愛くてたまらないんだと思う。

そういう愛おしい存在への感謝と、決意なのだと思いました。

守らなくちゃいけない、という。

洋介くんが、岩城さんにとっていかに大きな存在なのか。

それを窺えるエピソードですね。




●ふひひ

次回はいよいよ、お楽しみのうふふ、です(笑)。

では、またね。

タグ : 春抱き 岩城さん 香藤くん Tender_Greens カバ

EDIT  |  18:04  |  『春抱き』雑誌掲載分  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。